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2007年12月24日

Leopard買った

Leopard遅い時間になれば多分がら空きだろう。そう思ってアキバのヨドバシにクルマで出掛けます。今日はイブだし、夕方以降ヨドバシで買い物なんかしている人なんか少ないはず、そう読んだのでした。ところがどっこいです。駐車場の入場待ちの列が…。時間は20時近くです。店内の混雑は推して知るべし。今の世の中、量販店でのお買い物も立派な家族サービスなのでしょうか。子供達が至る所で元気です。

さて、今日のお目当てはLeopardです。WindowsVistaを手にしてしまった僕ですが、Windowsが最新版でMacはまだのかよ、なんて知り合いに言われてしまいました。てなわけで、とりあえず買うだけ買っておこう。それがヨドバシ行った目的です。いつインストールするかはわかりませんが、持っていればいつでもできるという安心感がありますから。

家に帰って、ざざっと僕が使っているソフトの対応状況を眺めます。アドビは問題なし。写真関係も影響なし。文章書くエディタや文書管理ソフトなんかも対応済み。ATOKも大丈夫。プリンタもスキャナもOK。でもでも、QTVR系のソフトは全滅。まずは、MacBookにインストールして様子見といきましょうか。

2007年12月20日

Vistaと遊んだ

WINBOOK WH3313iMacのBootcampでWinXPは使える環境になっていますが、日に日にWinを起動する日が減ってきています。「これはWinでやらなきゃ」なんて時でも、起動し直すのがどえらく面倒になってきて、「いいやMacでやっちゃえ」なんですよね。所詮一台のマシンで起動をし直して使うってのが、無理だったのかも知れません。てなわけで、リアルWindowsマシン購入へと踏み切ったわけです。

でも、生来のケチケチ根性。ケガして以来何かと出費も多いし、ハイスペックの新型マシンなんか買えません。でも、秋葉原や新宿の中古屋巡りをする健康状態じゃないし…。購入したのは、SotecのWH3313ってモデル。07年夏モデル。展示品下がりなんで、かなり安く買えました。マシンはホームユースのミドルレンジってポジションでしょうか。

OSがVistaなんですよね。Home Basic。ホントはXPでいいというか、XPの方が良かったのですが、値段と状態から言えばこっちに決めたわけです。考えてみれば、Meを今年の初めまで使っていた僕です。だったら、Vista買って「まだVista使っているんですかぁ〜」なんて、周りの人間に言われるまで使ったろう、と決めました。最初の起動時にほんのちょっとトラブルがありましたが、無事に使い始めました。でもでも、最初にVistaのデスクトップを見たときに「ぐぇ〜〜、キモ」って感じです。速攻で、クラシックアイコンに変えました。

やたらとセキュリティだなんだと、使いにくくなっているような気がしますが、これは慣れが解決してくれるかも知れません。でも、ユーザーアカウント制御だけは、許し難いなぁ。僕一人しか使わないマシンだし、これ持ってお出掛けなんて100%ないし…。うるせぇよ、って感じです。でも、今まで真剣じゃなかったけど、これまでWebマガジンで読んだ記事のほとんどが、ユーザーアカウント制御を切るなって論調。使っていくうちに、「どうして」の理由はわかるでしょう。今日はVistaの話でしたが、忘れてませんよLeopard。これはケガが治ったら、デスクトップ(リアルな机ですからね)周りを大幅に変えて、その時に…。

2007年11月26日

読まなきゃ良かった

様子を見るというか、ゆっくりアップグレードすりゃいい。MacOS11・Leopardに対する僕のスタンスです。WindowsVistaのように使っている人が段違いに多いOSなら、メジャーアップデートは大変なことでしょうが、Macの場合は新しくなったからって困るようなことは実はあまりありません、周辺機器だって、一応手持ちのものはすべて調べたのですがほとんどOKでした。それでも、まだまだ静観している理由のトップは、面倒くさいってことなんですね。

面倒くさいんで、正式リリース後はあんまり情報に触れてなかったのですが、今日あるWebマガジンをじっくりと読んでみました。そしたら、どうも色々と気になって片っ端から情報というかレビュー記事を読みまくります。で、グラグラしています。とりあえず、MacBookに入れちゃおうかなぁ〜。

2007年11月22日

公園は無線LAN完備だった

最近よく公園に行っています。本を持って行ったり、MacBookを抱えていったりです。天気のいい日は、2〜3時間ベンチに座っていることもあります。先日、病院に行ったら、リハビリの担当さんに「陽に焼けてません?」なんて言われちゃいました。ケガして以来、まだ普通にお出掛けができない僕にとっては、気分転換だったりリフレッシュするいい時間になっています。

MacBookを持って行くときは、ウイルコムのデータカード持参でネットにつないでいるのですが、今日あることに気が付いて試しました。何をしたかといえば、その公園、家から歩くと400mほどなんですが直線距離は10mも離れていないんです。つまり、家の塀の向こうなんですね。で、自宅の無線LANに接続できないか試してみたら、OKOKだったのです。で、ケータイで公園の写真を撮って、公園からこのエントリーをアップしたのです。でも、無線LANって考えてみれば怖いですね。少なくともこの公園は、僕の無線LANを使えるってことですから。セキュリティはきちんとやっているはずですが、乗っ取られないように気をつけなくちゃいけません。

2007年10月21日

再びウイルコムと契約した

ウイルコムのデータカードです。1年前に初代H"を解約したというのに、再び買うはめになりました。というのも、その時はノート型のMacを持っていなかったし、必要ないと感じての解約でしたが、MacBook買っちゃっいましたから。付帯サービスで、NTTコミュの無線LANサービスが格安で使えるというのもいいなと思ってこれにしました。というより、Macで安心して使えるデータカードしかも安いのって、事実上これしかないんですよね。

ネットで申し込みをして、翌日にはもう届きました。さっき箱から出してセッティング。モデムのファイルを自動でインストールしてくれるソフトのおかげで、超簡単。この手のものは、普通Macの場合は、セッティング用のソフトがなかったりするものですが、少しは考えていてくれているようです。実際、接続IDとパスワード入れるくらいしか僕がやることはありませんでした。簡単になったものです。接続スピードはといえば、まぁこんなもんでしょう。ちょっとイラっと来る程度、そんなレベルです。

2007年10月17日

Leopardが発表された

071018.jpgMacOS10.5です。Leopardです。10月26日に決まったようです。その概要はすでにここ1年掛けて、色々とデモンストレーションされてきたわけですから、よくわかっているつもりです。すぐに試してみたいものもあります。ただ、OSの新しいバージョンは発売日当日に飛びつくことはしません。アプリや周辺機器の関係もありますしね。でも、昨年インテルMacを導入して、入院中にiBook買ったこともあって、僕には珍しくというか久しぶりに手持ちのハード側のスペックアップなどをすることなしに、新OSを入れられる環境を持っています。いやぁ、ホントにこれはいつ以来でしょうか。そんなわけで、他にあんまり影響でないだろうのiBookに入れちゃおうかしらん、なんてこともチラリと考えたりしました。でも、やっぱ年明けでしょう。しばらくは、色々なインプレやらユーザーレポートで楽しませていただくことにします。

2007年10月09日

突然復活した

071009.jpgある日のこと。といっても1ヶ月ほど前のことですが、突然メインマシンのメインメーラーにしているAppleのMailが、メールボックスを読み込まなくなりました。メールボックスを読み込みにいって、そのままアプリケーションが応答しなくなっちゃいます。で、使えません。あれやこれやと試していたのですが、復旧できません。考えられることは全てやったつもりだったのですがダメです。仕方がないので、他のMacでメールを読むことにしたのです。幸いトラブル前のメールボックスは、そのままエクスポートできました。その間、入院することになって、メールの整理などに凄い時間が掛かりましたが、何とかメール環境は復活。ところがところが、今日何の気なしにメールを起動すると、あれあれ普通に使えちゃいます。今までの苦労は何だったのか。こういう不思議はまだまだMacにはあるようです。

2007年08月14日

iMacはツルピカだった

iMacが新型になりました。つまり、僕のiMacは旧型になっちゃったということです。どえらく薄そうなボディが気になっていましたが、とっても気になっていたのが、ツルピカ液晶のディスプレイ。今日、ヨドバシで実機を始めてみました。いやぁ、20型のツルピカ、こんなもの絶対買うかって眺めです。よーするに、MacBookだけではiMacもツルピカが喜ばれるユーザーをターゲットにしだしたということですね。iMacを見て、早くMacPro買わなくちゃって思ったのでした。

2007年06月22日

「早っ!」とつぶやいた

考えてみりゃ、発売日にアプリケーションを買ってきてインストールするなんて、初めてのことです。とりあえずは、photoshopを早く使えるようにしないといけません。僕の場合は、CS2をとうとう買わずに済ませました。方々で使わせてもらったりはしていましたが、CS2から採用されている機能も僕にとっては新機能ってことになっちゃいます。てなわけで、今回のCS3への移行は速やかな移行ということにしました。できる限り、CS3を使うことにします。慣れなどの問題でどうしてもという時以外は、CS3優先使用でいきたいと思います。ただ、これはphotoshopのみの話。他のCS3製品は、穏やかな移行にしましょう。とりあえず、デモで見てきた起動スピードが、僕のマシンでも体感できたのでホッとしているところです。

2007年06月13日

Safariダウンロードした

僕はADSL接続です。週末から信じ難い速度低下で、インターネット関係は何をやってもイライラ。プロバイダーに昨日連絡とって、少しはマシになりました。けれども、写真の多いページとか、複雑なレイアウトをCSSで組んでいるページは、満足に読み込んでくれません。仕方がないでは済まない問題なんですが、仕方がないので色々なブラウザの長所や短所を考えながら、読みたいページによってSafariとOperaとFirefoxを使い分けていました。さてさて、WWDC2007が開幕しました。ハードウェアに関しては、新しい発表は何もなし。ソフトでは、Leopardの概要発表が目玉のようです。そして、SafariのWin版のパブリックβが公開。Mac版のバージョン3もパブリックβで公開されていました。能書きを見ると良くなっているようなんで、早速ダウンロード。英語版のみですが、ブラウザなら問題はありません。ダメなら元にもどせばいいや。で、どうだったかといえば、どうってことはありませんでした。かといって元に戻すほどでもないし…。ところで、Safariのシェアを上げたいなんてことですが、WindowsユーザーでSafari使う人いるんでしょうか。すっげぇ〜疑問。

2007年06月08日

CS3購入方法を決めた

このブログでも書きました。何人かの知人にも宣言しました。僕は、PhotoshopとIllustratorのCS3を即買いします。てなわけで、今日Adobe主催の発表会に行ってきたのです。会場の品川プリンスホテルには、ホントに大勢の人が集まったわけで、会場整理やセッション間の移動はどえらく大変でした。よーするに、人混みや並ぶのが大好きな人にとっては、たまらないイベントだったことでしょう。

長くて退屈な基調講演になるかと思いましたが、効果的なデモを挟んでくれたので、眠ることない90分でした。その後は、セッションと呼ばれるデモやワークフローのプレゼンが待っています。Photoshopが核となるProPhoto、inDesignやIllustratorのDesign、あとはVideoとWebの4つがあるわけです。ふたつ受講できるのですが、ProPhotoは迷わず選択。残りは、DesignにするかWebにするか相当迷ったのですが、FlashのアップグレードとDreamWeaverを導入したかったので、Webを選んだという次第。

Photoshopに関しては、すでに方々からCS3の情報は入っていますし、実際にイベント会場でのデモを見ていますので、概要はわかっています。「お〜〜」とか「あぁ〜〜」とか声を上げるほどではなかったのですが、待ってて良かったって感じですね。そうそう、EXTENDEDにします。実際、使うかどうかはわかりませんが、これってひょっとしたら凄く便利に使えるかも知れないって機能があったものですから。

ProPhoto、Webの順番でセッションを受けたのですが、Webのセッションはちょっと時間の無駄だったような、そんな内容でした。Photoshopでも基調講演のデモをそのまま繰り返す場面があったのですが、「その先」があったので、退屈することなく見れたのです。ところが、Webの方では基調講演でやったデモをそのまま繰り返す演出不足。その上、Photoshopのに比較してプレゼンテーターの技術が稚拙。会場の一部から失笑が漏れていました。

AdobeとMacromediaが一緒になった成果がこのバージョンから生かされるわけです。ところで、Macromedia的なアイコン使ったり、アップグレードポリシーをMacromediaに合わせたり、CS3発表時にはMacromediaな臭いが随分と感じられたのですが、今の印象はやっぱりAdobeが乗っ取ったんだ、それを強く感じたのでした。さて、CS3製品をどう買うか。単品アップグレードにするか、スイーツを買うか。PhotoshopをEXTENDEDにするともう決めたので、答えはでたようです。週末、予約を入れに新宿に行くことにしましょう。

2007年05月08日

GoLiveなくなってた

070327c.jpg日本語のCS3が発表されました。6月下旬の発売とアナウンスされましたが、販売店のサイトを見回すと22日のようです。少なくともPhotoshopとIllustratorは即買いしますが、それからInDesign、DreamweaverとFlashは手に入れておきたいのです。アップグレードで買えないDreamweaverの価格を考えると、suitesで手に入れてしまうのも方法でしょうが、それにしてもAdobeのソフトってぶっ高いよな。即買いしたいふたつを除けば、すぐに買う必要もないしあと1ヶ月猶予があるので、どーゆー形で買うかゆっくり考えましょうか。発表後に現行バージョン(つまりCS2)を買うと、無償アップデートっての今回はやらないのかな。来週辺り確認してみましょう。

ところで、ロゴもパッケージも随分とマクロメディア的になったというのが、僕の感想です。Directorの扱いで僕はマクロメディアが嫌いになりました。今はFlashしか持っていませんが、陳腐な日本語と気持ち悪いインターフェース、これを機に直してくれているとありがたいんもんです。きっと、無理でしょうけど。ちなみに、こんなこと書いているとAdobeファンだと思われるかも知れませんので、念のためAdobeも嫌いだということは書いておきましょう。しょーがねぇから、使ってるのっ。

旧マクロメディア製品でいえば、Dreamweaverも今回から手にしようと思っているんです。なぜかと言えば、アクティブXコントロール対策が標準で実装されているからですね。そのためだけで買っていいと思っています。と思ってラインナップよく見てたら…これも仕方がないことでしょう。

2007年05月06日

IE7入れた

BootCampで動かしているWindowsXPも使いやすくなってきました。とはいえ、こっちの環境はケチケチで整えています。OSとセキュリティソフト以外は、新たに購入したソフトはなし。オマケだったりフリーソフトでまかなっています。でもでも、それで何とかなっちゃうんですね。やっぱりWinって便利です。ちなみに、画像処理は何かしら入れとこうと、ルミックスのコンデジに付いてきたおまけソフトを入れました。実は、デジカメやらのオマケで付いてきたPhotoshopElementsの各バージョンが我が家にはたくさんあるんですが、Winの方に入れるとなるとElementsでも重い、そんなこと考えちゃうんです。Winに割り当てたディスク容量少ないし、とにかくケチケチです。

でもでも、AppleのキーボードとマウスはやっぱWinでは使いにくいので、専用品を買いました。マウスに関しては、100円のを購入したと以前書きましたが、一昨日キーボードも購入。500円でした。安っ。ただ、キーボードにUSBハブが付いていてマウスはそこに接続するっていうAppleのスタイルが当たり前だと思っていたので、キーボードにハブがないのでビックリ。USBポートが少なくなってしまいちょっと困ります。やっぱりつなぎっぱなしは無理、使う時だけ接続しましょう。

さてさて、連休中にいじったおかげでWinの方も使いやすくなったので、とうとうIE7にしました。ところが、僕が作ったQTVRが全滅です。試しに他のサイトのQTVRやQTムービーを試したらやっぱ全滅。色々と仕様書見たりしたのですが、どうやらQuickTimeの設定らしいとわかって、環境設定を色々見ていたら、「ここらしい」という項目を発見。それをいじったら、バッチリです。こりゃ、IE7でQuickTime見れない人多いだろうなぁ、と思って自分のサイトにお断りを入れようと思ったら、どこをどういじったのかわからなくなってしまう始末。いじった箇所が見つかりません。QuickTimeに慣れ親しんでいるとはいえ、やっぱし僕は無知で弱気なWindows初心者なのでした。

2007年03月28日

日本のサイトには情報がなかった

070327b.jpgアドビのCS3が、本国で発売されました。3月27日に発表すると発表されていたので、予定通りでしょう。photoshopに関してはすでにβ版も出ていましたし、色々なメディアも新機能などをレポートしていたので、発表されたからどうということはありません。このバージョンに関しては、僕は使います。発売と同時に購入するつもりなんですが、アドビ日本のサイトではまだ何にもなし。発売日が決まっていないのでしょうけど、英語版が発売されたことにも一切触れず。いくら何でもそりゃ無いんじゃない、てのが正直な感想です。

2007年03月10日

発表すると発表した

0310.gifPMAが開催されます。写真用品の展示会では全米最大となるこのショーでは、これまでも様々な新製品が発表されてきました。また、新製品の発表のタイミングとして使われてきました。カメラだけではなく、画像を扱う色々なアイテムやグッズもこのショーから発信されます。てなわけで、ついにPhotoshopCS3が発表されると発表されました。ややこしい表現ですが、つまり3月27日発表ということです。CS2を買わなかった僕は、これを買います。日本版が同日になるのか遅れるのか、それはまだ発表されていません。

今回から、通常版に加えPhotoshop CS3 Extendedなんてバージョンがでるとのこと。3D画像の編集機能や、動画作成機能、画像測定、解析機能が搭載されて、クロスメディア・クリエイティブ・プロフェッショナル向けなんだそうです。デザイナーやフォトグラファー向けは、従来どおりのPhotoshopCS3とか。まだまだ詳しいことはわかりませんが、多分どっち買うで迷うことはないでしょう。でもでも、旧マクロメディアでデザインされたと言われる「Ps」ロゴ。そのうち慣れるかも知れませんが、なんとかならんのかい。ホントにデザイナーが作ったのでしょうか。センス、最悪っ!。そう言われて見てみると、確かにとってもマクロメディア的なロゴですよね。

2007年02月23日

Windows起動した

070223b.jpgiMacへのWindowsXPのインストールも無事終わりました。終わってみればどうということはなかったのでしたが、やっぱり慣れないスタイルの作業になりました。何度も「これでいいんだよな」って確認しながらのインストールでした。Macの方に何かが起こってしまってはいけませんからね。さてさて、すべてを用意して準備万端整えてから、こうした作業はやらなくちゃいけませんが、セキュリティソフトを用意するのを忘れてました。ですから、セキュリティソフトを入れるまでは、LANケーブルを引っこ抜いてからWindowsで起動するようにしていたのです。そしたら、余計なお世話がうるさいのなんのって。昔はよくコンピュータをぶっ叩いたりしましたが、久しぶりにそんな衝動を覚えたのです。でもでも、抑えなければなりません。頭にくるのはWindowsですが、それが動いているのは買ったばっかのiMacなんだから。

昨日やっとセキュリティソフトを購入。しかし、セキュリティソフトの売り場の盛況ぶりにはビックリ。どれを買えばいいか相当迷いました。結局マカフィ−にして、インストール。やっとインターネットにつなぎました。写真のマウスは、その時一緒に買った100円のもの。どうも、WindowsだとAppleのマイティマウスは使いづらいので、普通のマウスを用意したわけです。ノーブランド、ペラペラのビニールに入ってるだけ。ダメだったら捨てりゃいいさ、そう思っての購入です。で、通電したらこんなギミックがあったわけでビックリ。マウスとしてはまぁまぁ使えるので、このイルミネーションは無視するということにしました。もちろん、MacOSを使う時、つまり普段は引っこ抜いておきます。

iMac使い始めた

070223.jpg一週間ぶりの書き込みです。先週の14日にiMacを購入。17日の土曜日に開封。そっから、あーしようこーしようの始まり。何しろ、初インテルMacなので、あのソフトは動くかどうかの検証しながらなので、ちっとも先に進みません。あっちゴソゴソ、こっちバタバタ、そんな感じでやってました。ようやく。主要なアプリに関してはインストールやらアップグレードが終了。いや、終了というのは正しくありません。一段落ついたという所でしょう。でも、この書き込みはPowerMacG4からです。今iMacは、せっせと大量のデータファイルをコピー中。大事なデータもあるので、コピーエラーを防ぐためにこの作業中は手を触れないでおきます。インテルiMacのパフォーマンスは噂に違わぬもので、思いっきり満足です。ただ、PowerMacG4はまだまだ手放せません。この2台をどうやって運用していくか、一旦は外したCubeをどうするか、まだ少し決めかねているところもあるのです。

2007年02月15日

インテルMac手に入れた

070215.jpgWindowsXP買ったなんて書きましたが、もちろんこれは新しいMacを買ったからです。最近とにかく、メインマシンに不調を感じてきました。遅い、うるさい、落ちる。仕方がないことでしょう、01年モデルですからな。僕の回りのデザイナーさんなんかでも、いまだにこのモデルを使っている人はいますけど、世間一般的には6年前のモデルを使ってるっなんてのは、結構物持ちいい人なんてことでしょう。もちろん、皮肉たっぷりに。

何年も前から、買い換えようと思っていましたが、踏ん切りつかずでした。でも、最近のマシンの不調には何とも言えない恐怖、つまり世間で言われるマシンの突然死の危険を強く感じるようになったのです。当然、買い換えるとしたら、MacProです。ここまで我慢したわけですから、最新のインテルMacでしょう。ただ、LeopardとAdobeのCS3が発売を控えている今、買い換えるのは絶対に得策ではありません。あ〜どうしよう、今の状態のままその時まで買い換えを控えるのは、どう見ても毎日毎日ストレスを溜めることになります。

そこで突然選択肢として浮上したのが、iMacでした。ディスプレイ一体型ながら、基本性能はMacProを除けば、現行Macでは一番です。MacProには劣りますが、僕が今使っているPowerMacG4よりもパフォーマンスは上です。20インチモデルならば、画像処理でも不満はありません。情報集めたら、単体で売ってるシネマディスプレイよりも階調やコントラストは優れているわけですし…というわけで、買ってしまいました。今iMac買ってムダにならないかと自問しましたが、これはゆくゆくは現在サブマシンになっているG4Cubeの代わりに回せばいい、そう結論付けました。やっぱり、MacProは買わねばならなくなるでしょう。でも、つなぎとはいえ、iMacがしばらくは僕のメインマシンになるわけです。

今手をかけていることを終わらせたら、早速セッティングです。でも、僕にとっては6年ぶりのメインマシン入れ替えです。しかも、この6年のPC環境の変わり様を考えたら、メインマシンの入れ替えは最早初めてに等しい行為になってしまうわけで、なんか面倒くさくなっちゃいました。デスクの後に置いてある未開封のiMacの箱がとても厄介な作業を告げているかのようで仕方がありません。そしたら、PowerMacG4が抵抗するかのように、絶好調になっちゃいました。世の中こんなもんでしょう。

2007年02月14日

Windows XP買った

070214.jpgてなわけで、VistaじゃなくてXPを購入しました。もちろん、BootCampで使います。でも、生まれてこの方Windowsのパッケージなんか買ったことがないわけでして、店頭に並んだいくつかパッケージを見てこれでいいのかしらん、とドキドキです。Appleの仕様書には、インストール用のディスクが1枚のSP2であること、そう書いてあります。てことは、1枚じゃないパッケージもあるのかと、疑問を持ってしまいます。でも、Homeエディションのいわゆる通常パッケージはこれしかないわけだし、念のためレジで会計する前に確認させてもらいました。ところが、「インストール用のディスク1枚ですか?」って聞いたら、オマエなんでそんな質問するみたいな表情されちゃいます。しかも、なんか上から見下ろされるような態度。仕方ありません。Windowsの売り場に行けば、僕は無知で弱気な初心者ですから、ハイ。

何とか無事に購入しました。でも、無事にインストールできるか、まだちょっと不安。今とりかかっていることが終わったら、インストールします。週末にゆっくりやることにしましょう。MacOS側がおかしなことにならないように、まずWindowsXPからインストールしようかなんて考えてます。やっぱり、弱気。なんてXPベースで書きましたが、やっとこ僕もインテルMacを購入したのでした。

2007年02月12日

銀座で驚いた

久しぶりにAppleストア銀座に行きました。休みの日に行くのも久しぶり。今日はちこっと調べたいものがあるので、銀座から秋葉原までハシゴします。まず銀座から。地下鉄を降りて地上に上がります。いつも上がった所に置いてある灰皿の所でタバコを吸ってから、店に入ります。タバコを吸いながら店内を見ると、あまりにも混んでいるのでビックリです。多分iPod目当ての人だろうと思ったら、Macを見てる人の方が多くてビックリ。思った以上に時間を掛けてしまいました。ちょっと疲れてしまったので、秋葉原には行かずに変えることにしちゃいました。

2007年01月19日

明日の夕方まで掛かります

070119.jpg日曜にやばい状態になっていたことに気が付いてから、データ類の保存方法の見直しをせっせとやっているところです。でもでも、ホントに最近の写真データの重さには呆れています。日曜日からデータ移行と整理に早速着手です。まず新品の外付けHDDに、今まであっちこっちにちらばっていたデータを整理して収納しました。で、次はふたつあるこれまで使っていた外付けHDDの中身を整理して、今では使ってない古いHDDに待避させます。こうして、まず整理したデータの内、HDDから直接使わなくてもいいものをCD-Rに焼きます。DVDにしないのは、CD-Rなら数は増えるけどディスクの中身がそれ相当の量しかないので、確認しやすいと思ったからです。なんていうのは、あくまでも建前。実は、CD-R山のようにあるんですよ、ウチには。この際だから、使っちゃおうって魂胆です。

で、昨日からデータの復元というか復帰作業を始めました。バックアップ取ってあるから、作業自体は安心してできるのですが、復帰作業を始める前にHDDをフォーマットし直す時にはドキドキしました。ホントに大丈夫だよな。全部ちゃんと待避させたよなって。てなわけで、フォーマットしてパーテーション切り直す前にまた確認作業で時間が掛かってしまいます。データを戻すのも時間がかかります。考えてみれば、待避に費やした時間と同じ時間が掛かるわけだから当たり前。ひとつづつ、フォルダの中身をまた確認しながらやっていましたが、とうとうというかやっぱりというか、しびれを切らして一括してドンと戻しちゃえ。そこででてきたのが、上のダイアログです。残り時間を見て卒倒しそうになりました。でも、細切れでやってもこの時間は掛かるわけですから、何度も「中止」をクリックしようと思いましたが、続行することにしました。停電したり地震がきたりしませんように。

2007年01月15日

Macは静かですが

今日、WindowsVistaの発表会が行われたようです。その内容などはどうでもいいのですが、各メーカーVista搭載のPCを一斉に発表しています。そのスペックをざざっと見ると、様々なメディアで言われてきた通り、結構マシンパワーを要求するOSのようです。買い換えろ、そう言っているような気がしてなりません。でも考えてみれば、6年ぶりのバージョンアップだから、マシンから何から買い換えてもいいだろう、そんなことを売る側は考えているのかも知れません。OS変わるたびにマシンを買い換えるのも、このくらいのスパンでやってくれれば抵抗ないんですけどね。

2007年01月14日

10GB捨てる

photoshopで作業中のことです。レイヤーをひとつ作ろうとしたら、見たことのないアラートが現れました。「ディスク容量がいっぱいなので、このまま編集できません」そんな内容です。初めて見たアラートだしスクリーンショットでも撮っておこうと思ったら、「ディスク容量少ないからダメ」ってMacに言われちゃいました。仕方がないのでその場で、写真の山を捨てることにします。もちろん、外部ディスクにバックアッ済みです。とりあえず10GBのディスクスペースを稼ぎ出しました。ディスク容量なんて実はあんまり気にしたことはありません。でも、よくよく考えてみると一日中撮影なんかしていると、2〜4GBなんてすぐ使っちゃうわけです。高画素化一直線のデジカメのおかげで、これからはハードディスクの容量は常にチェックしながら使わねばなりません。管理とか運用のやり方も考え直さねばなりません。ったく、1年前に外付けHDD買った時は、当分大丈夫って思っていたのに。

てなわけで10GB減らした後、編集中の写真をやっとセーブ。昔使ってたとにかく読み書きが遅い外付けHDDを引っ張りだして、一部のデータを待避。そしたら、コピーに3時間掛かるなんて言われちゃいました。もちろん、コピー中も他の仕事はできますが、今行かないでいつ行くんだ、そんな思いにかられてHDDを買いに走ります。FireWire接続にしたかったのですが、行った店がMac屋じゃないもんでFireWire接続のHDDが見つかりません。質問した店員さんがFireWireを知らなくて、僕も「え〜〜とっ、あい・とりぷる・いー・いちさん、あとわからん」てな状態ですから、話が進みません。あっ、そうだそうだ、「あい・りんく接続ありますか」と僕。「VAIOお使いですか?」と店員さん。ウソではないし投げやりになりつつだった僕は、「はい、そうです」なんて言ったら、ソニーの専用周辺機器コーナーの場所を教えてくれちゃうわけでして…結局、320GBのUSB接続のを買ってしまいました。読み書き遅そうです。今夜は、寝る前にバックアップかけることにします。目覚めた時に終わっているといいんですが。

2007年01月10日

やっぱしiPhoneかぁ

Macはなかったようです。AirMacが新しくなりましたが…

サンフランシスコで何が

Macworld Expo 2007が開幕します。ここでいくつかの新製品が発表されるのが常ですが、今年はApple製の電話が出ると色々なメディアの共通した予想となっています。正直言ってApple製の電話には僕は全然興味がありません。大体、日本で使えるものが出てくるかも疑問ですから。やっぱり、何かしらのMacに興味があるわけです。

昨年は、インテルMacがここからスタートしました。今年はMacの何かは発表されないのでしょうか。順番でいうと、miniとProになるわけですけど、気になるのはAdobeの動向です。すでにphotoshopCS3のβ版が公開されています。未だに僕のような生業の人間にとっては、photoshopやIllustratorのリリースは使っているMacやOSをどうするかに関わる問題です。MacProが昨秋でた時も、AdobeCS3やLeopardを待ってからでも遅くない、そういう意見が大勢を占めていました。なんて書いても、新製品がでたからといって、すぐ買うわけではありません。買えるわけではありません。というわけで、サンフランシスコで何が出てくるかは興味の対象としては非常に大きいのですが、現実的な問題としては、CS3の発売時期がどうなるかということでしょう。CS2は結局買いませんでした。

2006年11月18日

正直な感想です

061118.jpg3パターンあるようですが、バッカみたいっ

2006年10月19日

WPC TOKYO 2006

 りんかい線の駅を降りてビッグサイトに歩いていく人の数にまずビックリでした。この人たちのすべてがWPCに行くとは思えませんが、あまりの数の多さにちょっとビビってしまいました。WPCは、日経BP社が主催する「PC+デジタルが実現する、新しいライフスタイル」なんてタイトルが付いた展示会です。ちょっと時間があったので見てきました。あんまし興味ある展示会ではないのですけど、行けば何かおもしろいものが見つかるかも知れませんしね。
 
 さて、冒頭に書いた人の多さなんですけど、ほとんどの人がWPCあるいは隣で併催のBIZ Innovation 2006の会場へと飲み込まれました。お昼過ぎに会場に着いたんですが、チェックインカウンターは長蛇の列。事前情報とか一切ほとんどなしだった僕ですから、一体なんでこんなに人が多いのか興味が湧いてきました。で、会場に入ってすぐに理由がわかりました。そして、それは僕には全然関係ないというか興味の対象外というか、どうでもいいものだったのです。WindowsVistaとOffice2007。基調講演やらワークショップやら、そりゃ凄い力の入れ方らしいようで、また集まっている人の数が尋常じゃないのです。さらにブース内にはWindowsVistaとOffice2007が動作するPCが大量に用意されているわけで、聞くところによると国内では一般ユーザーが実際に操作できるイベントはこれが初めてとか。そりゃ、人が集まるはずです。もちろん、僕は遠くの方から眺めているだけでした。必死になって(ホントにそーゆー感じの人多かったです)ブース内のPCが空くのを待っている人に迷惑掛けちゃいけません。
 
 そうそう、東芝のブースで燃料電池で駆動するダイナブックがありました。そのくらいかな、興味持ったモノは。販売コーナーでは、色んなものの叩き売り。2980円でサンディスクの1GBのCFを買って、会場をあとにすることにしました。ところで、写真がないでしょう。カメラは持っていったのですが、会場入り口に撮影禁止の看板がありましたから。明らかにプレスじゃないのに撮影している人大勢いましたが、主催者の意志に背いてまで撮影しようとは思わせるモノがなかったのでした。

2006年08月17日

高っけぇ〜よ、MacPro

 やっぱり実機を見に行かなくちゃ、そう思ってサッカー始まる時間に注意しつつ、夕方MacProを見物に行きます。最近は、大手量販店には必ずと言っていいほどApple日本からの応援販売員が常駐しているので、結構色々な話が聞けるのです。決して、ネットや雑誌では聞くことができないような情報、そんな情報を仕入れることができるます。もちろん、応援販売員さんの質の差もありますけどね。で、コアな専門店いってさらに情報仕入れればOKです。ネットでわかったような気になって、通販サイトでポチッとクリックして買い物を済ますってのがどうも僕にはできません。って言っても、いますぐMacPro買うわけじゃないですけどね。
 
060817a.jpg それにしても、この新登場のMacProは高い。PowerMacG5よりも若干安くなったというけども、メモリがFB-DIMMになったおかげで、必要と思われるメモリ積むと下手すりゃ6桁円必要になっちゃいます。事実上、PowerMacG5よりも高価です。なんで、こんなにメモリが高いの、そう思いましたが一応納得です。FB-DIMMが必要とされている理由がわかったからです。でも、あくまでも一応です。感情的には納得していません。ネットのAppleStoreで積めるだけ積むと、メモリだけで71万8200円でっせ。bbsとかmixiとかで、「メモリは積めるだけ積め」なんて無責任でアホな発言をする、「きっとお金持ちなんだろうな」の皆さんはどんな発言しているのでしょうか。後でのぞいてみようっと。

2006年07月22日

SafariじゃなくてFirefox

 ライブドアでやっているもうひとつのブログにさっき書き込みをしようかなと思っていた時に、何となくブログ備え付けの機能やらマニュアルを改めて読んでいました。そしたら、推奨ブラウザにFirefoxの名前がありました。ブラウザに関しては通常はSafariを使っていて、これまで何の疑いもなくブログの書き込みにも使っていたのです。違うのかな、と軽い気持ちで久しぶりにFirefoxを使ってみたら、ビックリするくらいサクサク書き込みができちゃいました。ひょっとしたらMovableTypeでもそうかしらん、ちょっと管理ページを見てみます。「ありゃありゃ」でした。エントリー画面で、リンクやらを設定するボタン類が現れました。この機能があることは知っていましたが、Safariでは現れることはなかったのです。こんな時、「どうせMacだからでないのさ」ぐらいに考えてあとは深く追求しないというか、すぐに諦めちゃうクセがついています。MacじゃなくてSafariだったということですね。というわけで、リンク設定ボタンを早速使いました。これまで、わざわざ本文中にhtml書いていたのが、バッカみたいです。

2006年06月12日

MOVABLE TYPE3.3のベータテスト

 さっき書き込みをした時、管理ページでMOVABLE TYPE3.3のベータテストを開始しているのを知りました。なんで、今まで気が付かなかったのでしょうか。つまり、お知らせはあんまし見ていない証拠ですね。ノーサポートの無料版使ってると、逆にこうしたニュースを平気でチェックしなくなってしまうようです。

 ところで、このブログを始めた時3.2.2の情報が少ないとちょっと愚痴をこぼしましたが、3.3がリリースされるからには3.2.2の情報も多いだろうとちょっとネットを巡回。そして、このブログもまたちょっといじってみようかな、そんな気分になっております。3.3はもちろん当分見送ります。結構興味ある新機能があるようなので、やっぱり情報待ちですね。というわけで、すっかり他人任せです。

2006年05月26日

MacBookくろ

 iBookとPowerBook12インチの後継として、MacBookがリリースされました。掃除機の紙パックを買いに行ったついでに新宿で実機を見てきましたが、これといって何かを思うということはありません。キーボードの造形がちょっと目新しいな、その程度でしょうか。これで、ついにPowerBookというモデル名が姿を消すことになりました。Powerという言葉がPowerPCを連想させるので、インテル機には相応しくないという判断だということは容易に想像が付きます。でも、PowerBookという名称はPowerPCを搭載する前から使っていたモデル名だし、残して欲しかったというのが正直な所でしょうか。
 
 コンピュータに限らず、長く親しまれてきたモデル名が捨てられることはよくあります。クルマの世界では多いですよね。恐らく、こっちが思っている以上にそのメーカー内では、販売戦略の会議などでもの凄い議論がされているはずです。モデル名やブランド名って、いわばそのメーカーそのものにも成りうるものですからね。Appleも簡単にPowerBookの名前を捨てたんじゃない、そう思うことにしておきます。

2006年05月19日

H.264のジレンマ

 QTVRを作っていると、いつもファイルサイズで悩みます。小さくできればそれに越したことはないのですが、ファイルサイズと見栄えはシンクロします。僕は、「見ている人がマウス操作をしていない時には一枚の写真としてのクオリティを持っているべき」という考えで作っています。そうすると、480×320pxのサイズで500kB近い大きさになってしまいます。仕方がないことではありますが、ファイルサイズを小さくすれば当然クオリティが落ちます。長辺が300px以下であるならば、もっと圧縮掛けることができるのですが、色々試してきましたがこの辺りが限界でしょう。コーディックの手段に関しても、シネパック、ソレンソン、photo-jpgなどを色々試して来ました。今は、よほどのことがない限りはphoto-jpgを使っています。
 
 さて、QuickTime7から新しいコーディックとして、H.264が搭載されました。国際標準化団体MPEG-4規格の一端として最新のビデオ会議規格で承認されたH.264は、HD-DVDやBlu-rayには欠かせない技術です。地上デジタル放送、ワンセグ放送でも採用が決定しています。そして、国際標準化団体の規格であるため、世界中の多くの企業が支持を表明しているそうです。H.264の特徴は、従来よりもずっと小さなファイルで明瞭でクリアな映像を見ることができるということ。しかも、従来のビデオコーデックよりも帯域もストレージコストも節約できるのです。H.264は、MPEG-2と同じ品質の映像を2分の1から3分の1のデータレートで配信するだけでなく、同じデータレートで最大4倍もの解像度を提供するわけです。要するにこのコーディックでQTVRを作れば、相当軽いものが作れることになるはずです。
 
 実はQuickTimeが7.1になるまで、QTVRではH.264が使えませんでした。てなわけで他人事みたいに見ていました。QuickTimeProキーがバージョン6のものが使えないし、まぁいいやって調子です。ところが、最近やたらとH.264ムービーが増えてきたのです。問題はQuickTime6ではH.264で作ったものは見れません。仕方がないから、無料のQuickTime7を鑑賞用として入れていました。で、必要に駆られた時にQuickTime6に戻してProプレイヤーを使うという寸法です。しかし、QTVRが7.1に対応したからには仕方ありません。Proキーを購入しました。
 
 僕の制作環境で撮影後リサイズせずに作ったQTVRは、photo-jpg圧縮で2MBを軽く越えます。これをH.264で圧縮すると、600KB台で作れます。これはいい。今そう思っているのですが、QuickTime7の普及率はどの程度かわかりません。QuickTime7で見てください、お願いを表示しなければならないわけです。そこでダウンロードしてくれる人がどれだけいるのか、ちょっと疑問です。H.264圧縮はいい、そう思っているのですが、まだまだ正式採用に踏み切れないのです。

2006年05月16日

アップグレード・バージョンだった?

 以前BootCampの話を書いた中で、WindowsXPのパッケージが高価すぎるという話を書きました。色んなパッケージがあってよくわからない部分もあるのですが、とにかくBootCampに使うパッケージならば、MacOSのパッケージが二つ買える価格です。市場を牛耳っているOSだし、なんでこんなに高いのか腑に落ちませんでした。

 ところが、今日ひょんなことからMacOSに関する事実を知りました。Macは1つの企業がハードウェアとソウトウェアの両方の設計・販売を手掛けています。これをエンド・ツー・エンド・モデルなどと呼ぶようです。つまり、新たにMacOSのパッケージを買おうという人の場合、すでにMacを持っているわけです。Macを持っているということは、当然MacOSのユーザーでもあるわけです。というわけで、MacOSのパッケージはすべてがアップグレード・バージョンであるというわけです。そんな理屈だから、MacOSのパッケージはWindowsの新規版よりも安いということのようです。で、Windowsのアップグレード版はどうなのか値段を調べてみましたが、やっぱし色々あってよくわからん。面倒なんで、もう止めときます。とりあえず、MacOSがすべてアップグレード版扱いだったということがわかっただけですが、だから何なんだとも思いながら、このエントリーはオシマイにします。

2006年04月23日

MiniでWindowsを〜邂逅

 昨秋から何とかしたいなぁ、そう思ってからもう半年になろうとしているのが、僕のWindowsマシン購入計画。考えてみれば、WindowsマシンよりもメインマシンのPowerMacを新しくしたいなんて欲求も高くなっているわけで、わぁ結局お金がかかるのです。まったく、何をどういう順番でやっていけばいいか、混乱しているようです。さて、今日出先でちょっと時間ができたので、ふらっとショップに寄ってみました。目的は今まであんまり情報を持っていない、Miniをいじろうというもの。考えてみりゃインテルMacもまだいじったことなかったわけで、MacBookProをいじったりしておりました。で、お目当てのMini。MacOSでいじっても別にどうということはないのです。何か発見があることなどないわけで、とりあえず販売員さんとありきたりの会話をしていました。例えば、自分でメモリ換装できるかとか…
 
 会話が進んでくると、販売員から僕に質問が。「Macはすでにお持ちですか?Miniはどのような使い方されるんですか?」で、僕のホントのつもりを話したら、iMacだけどBootCampが入ってるのがあるけど試すかというお誘い。なんか、「お客さん、お客さん、そのブツならこっちにありまっせ」なんて、そんなひそひそ話しめいた響きに聞こえてしまいました。BootCampはパブリックβだし、apple本社も販売店でのデモを禁じているなんて話を聞いていただけにちょっとビックリ。もちろん、断る理由なぞありません。で、iMacでWindowsXPが起動される様を見物。メチャクチャ、おかしな気分で見ておりました。
 
 で、Windowsが起動しちゃうと、後はiMacとはいえWindowsマシンそのもの。「どうぞ試して見てください」なんて、お言葉をもらったのですが、情けないことにその先何をどう試していいかわからない。インターネットにつながっているマシンなら、試しようがあるのです。なんか知ってるアプリケーションが入っていれば何とかなるのです。が、やることなくてとりあえずコントロールパネル見たり、appleキーボードがどう反応するか試すだけ。販売員さんに色々質問してみたのですが、彼も「すみません、Windowsのことわからないんですよ。」無理はないですね。で、Windowsがわからないもの同士、ヘンテコな時間が流れておりました。結局、Mini買ってWindowsマシンに、という決断を下すにはいたりませんでした。

2006年04月08日

まだまだ続くこの話題

 鬼が腹抱えて笑い転げるかも知れませんが、もしMiniを買ったと仮定したらの話を書いちゃいましょう。つまり、どう使うかということです。基本的には、同じマシンで起動を頻繁に切り替えてということはしないでしょう。専用とはいわないまでも、ほとんどWinで使うようになるはずです。これまで持っていたWin機は、ノートでした。ですから、ディスプレイの問題もあって、結構限られたものでしか使用していませんでした。一番の用途は、Webページの動作チェック。エクセルの使用って所でしょう。でも、Miniを買うとしたら当然、PowerMacで使っているディスプレイと共用になるはずです。そうなると、作業領域が広がるのでもっと積極的にWin環境で使いたいソフトがでてきます。
 
 まずはFLASH。このソフトはMacで使うともう我慢できないほどに、インターフェースがキモイ。知り合いのWin機でいじったことがありますが、Winだとそれを感じずに使えました。てなわけで、異種プラットフォーム間のアップグレードにどのように対応しているか、後でチェックしておきます。他にはなんかあるかなぁ、と考えていましたがあんまし思い浮かびません。なんだそんなものか、と思っていましたが、QTVR用でいくつかこんな使い方を試してみるのもいいんじゃないかと漠然と考えてみました。何と言ってもQTVRをQTVRじゃなくてJavaで動作させるためのオーサリングソフトが揃っていますからね。それから地図ソフト。Win版の地図ソフト持ってますが、どうもちっこいVAIOノートじゃ見る気しなかったけど、これは積極的に使えそう。なんてったって地図ソフトは圧倒的にWin版の方が豊富ですからね。こんな所でしょうか。でも、そのためにMiniとOSで10万円近い出費かぁ〜。やっぱもうちょっと様子見ようかな。とは言え、リアルWinマシン買い換えたらそれ以上のコストはかかるんだよな。
 
 それはそうと、このニュースに接して「宗教上の理由でWinはMacで使わない」とか言う狂信的な人が、まだまだ世の中には多いことをネットを回って思い知りました。ヒステリックにMacを忌み嫌うWinユーザーのお馬鹿な発言も読ませていただき、笑わせていただきました。どっちもどっちですね。まぁどーでもいいや、捨て置こう。とりあえず、直接の知り合いにはそんな愉快な皆さんはいないのが幸いです。

2006年04月07日

MacでWin

 Windowsユーザーの皆さんはどうなのかはわかりませんが、こっちはもう大騒ぎです。発表は5日の夜だったようですが、今日のWebマガジンではどこも早速取り上げてくれてます。インテルMacが登場した時にそう遠くない将来、WindowsをMacで走らせることが可能になるという予測は出ていました。それを可能にするためのコンテストもあったりして、すでにWindowsでのブートは可能になっていたようです。でも、appleがこんな早い段階でやると思っていませんでした。BootCampと名付けられたWindowsを走らせるプログラムです。現段階ではβ版ですが、今秋でてくるであろうOS10.5Leopardでは標準で搭載されるらしいとのことです。

 インテルMacはまだ買う気はないと思ってましたが、状況が変わってしまいました。Windowsマシンなど買う必要ももうなくなりました。VirtualPCも使う必要なくなるわけです。ここで1台インテルMacを手に入れておくのもいいかぁ、それが今の正直な気持ちです。となると、MacBookProかMiniかってところでしょう。住宅事情を考えると、Miniがいいかもなどと考えています。MacBookProだとまだまだちょっとMacOsで使うアプリケーションの問題なんかあるし、時期尚早かなって気にもなります。そうなると、Miniか。今までまるで購入意欲のなかったMiniですが、極端な話Windows専用機にしちゃってもいいし。なんて考えていたら、あのナレーションを思い出してクスクスです。小さな箱の中で単調な作業を…でも、WinXPのパッケージも買わなきゃいけんが、3万2000円近いお値段。何それ、ぼったくりじゃん。

2006年03月24日

大先生のQTVR

 PIEにかこつけての話をもうひとつ。僕の使ってるphotoshopのバージョンは、8.0.1です。つまり、CS。CS2が出た時、まるでバージョンアップの意志はなかったのですが、使いたいなぁという思いが強くなってきています。Illustratorもそうなんですが、自分でバージョンアップするべきかどうかはどんな新機能があるかどうかで決めています。バージョンアップ毎に買っていくのもなんか悔しいですしね。CSが出た時は、それと同時にMacのOSもPantherにするタイミングだったので、ちょっと無理して上げました。

 結局6,7,8と3つのバージョンを連続して買っている状態です。なんかもったいないことしているようです。で、CS2は我慢していたのです。ユニバーサルアプリケーションとして、結構早い時期にCS3が出てくるのは間違いないはずです。だから我慢していたのです。でも、結構8から9の違いって大きいんですよね。すでに体験版は使ってみましたが、PIEの色々なブースで動いていたCS2を見てさらにバージョンアップへの欲求が強くなってしまいました。もらってきたばかりのラッセル・ブラウン監修のDVDを見て、う〜〜ん欲しいっ。どうしましょう。

 悔しいのでラッセル・ブラウンのネタをひとつ。QTVR用の機材の販売で有名なアメリカKAIDAN社のサイトに、ラッセル・ブラウン制作のQTVRがあります。あるんですが、どうってことないムービーなんですよね。こんなの俺でも作れるってレベルの遙か斜め下をいっているクオリティです。というわけで、かのブラウン大先生にご注進。「書き出す前にPhotoshopでレタッチした方がいいですよ。」どうせ、このブログなんか見てるはずないから、言ってやった言ってやった。

2006年03月23日

写真がないので入場証です

060323.jpg フォト・イメージング・エキスポに行って来ました。写真関係では、最も大きなショー、展示会のひとつです。知り合いに言わせれば僕は行って当然のショーらしいのですが、これまで1回しか行ったことがありません。それも、確かこの名前になる前のことだったような気がします。「今日は時間があるし、ちょっと情報仕入れましょう」てな調子で行ってきました。もちろん、カメラを持たずにです。

 さて、こうしたショーに出掛けると物欲を刺激されちゃったり、あるいは買わねばならぬという強迫観念に囚われたりします。今これを書きながらも、「やっぱ、買わないとマズイだろうなぁ」と思っているモノがあります。PowerMacG5です。キャノン・ユーザーの僕はキヤノンブースのある展示スペース側から入場したのですが、入ってすぐにAdobeが居を構えていてLightroomのデモなんぞやってます。前から気になっていたのでデモを見ていたのですが、サクサク快適。で、念のためデモに使っていたマシンスペックを聞いてみて、「やっぱりそうですか。」キヤノンを一回りするとその先には、appleブース。AdobeのLightroomに対抗するかのごとく、Apertureのデモ。デモの後にちょっと質問、返ってくる答えはわかってはいましたが、「G5使って下さい。」インテルMacと言わない所がちょっとおかしいけど、やっぱG5だよな。で、マミヤのブースに行ってZDのRAW展開ソフトをいぢって、とどめ刺されちゃいました。ついでにナナオのブースでディスプレイ環境に関してひとしきり話し込んで…写真用品の展示会行ってなんでMacが欲しくなるんだよ、とっても納得いかない気分です。

 でもでも、写真関係の方もちゃんと情報収集はできましたよ。長年疑問を持っていた「カメラザックの構造の怪」はフォックスファイヤーのブースで氷解したし、買う気はないけどいぢってみたいデジカメはいぢり倒してきたし、QTVRの雲台も発見したし…。行って正解だったというところでしょう。
 ところで、会場内あっちゃこっちゃでモデル撮影会の様相です。色んな業種のショーと同様に、大メーカーよりも中小メーカーや周辺機器/アクセサリーメーカーの方が、きれいなオネエサン比率と衣装の露出度が高いという構図はここでも生きていました。それが目的で来てるような皆さんの機材も思いっきり気合いが入ってます。中にゃ、レフ版用意している人もいたりして。プレスじゃなくて一般入場の人がですよ。他のショーでは必ずいる携帯でオネエサンを撮っている人が、まるでいない。オーバーな表現じゃなくて、ホントにいない。そーゆー意味では不思議なショーでした。

2006年02月12日

周辺機器って?

 とある知り合いのいるカメラ屋さんでの会話です。「最近はデジカメになってパソコン屋とかでカメラ買う人多いんだよなぁ。」このご時世それは仕方がないことなんですが、以前からちょっと疑問に思ってたことがあります。PC側から見た場合、デジカメってPCの周辺機器扱いになってます。でも、僕はこれって絶対におかしいと思います。例えデジカメとはいえカメラはカメラです。カメラは写真を撮るための道具です。少なくともPC周辺機器と呼ぶからには、PCの動作環境やらを快適にするためのものであるべきです。だとしたら、絶対にPCの周辺機器というポジションでデジカメをとらえるのはおかしな話です。銀塩でいえばDPEにあたる部分や役割を、現在PCとその周辺機器が受け持っている、それが現実です。つまり、両者のポジションは逆です。PCの周辺機器としてデジカメが存在するのではなく、デジカメの周辺機器としてPCがあるということです。僕はそう考えます。それが自然な考え方でしょう。

2006年02月11日

Intelチップ

それは長い年月PCの中に閉じこめられていた。
地味で小さな箱の中で単調な作業をこなしていた。
そして今その能力を生かすためにIntelチップは開放される。
自由に活動できるMacの中へ。
この可能性を想像してみよう。

 こんなナレーションが流れるインテルのCFです。今日初めて観ました。制作はインテルらしいのですが、随分とMacっぽい構成だなってのが第一印象。CFの映像の締めはiMacです。(付記02/12これapple制作とか、またフライングやっちまいました)でも、このナレーション大丈夫なんですかね。「閉じこめられていた」とか「地味で小さな箱」とか「単純な作業」とか。別にCFのナレーションに僕はどうこう言うようなタイプではないですが、Macを忌み嫌うヒステリックなPCユーザーがどんな反応を示すのか、逆に興味津々です。世の中たかがCMなんて思わずに、そのメッセージに過敏すぎる反応を示す人は必ずいますから。後でPCユーザーさんがどんな反応見せているか、ちょっと探ってみることにしましょう。
 そうそう、いわゆる「インテル入ってるプロジェクト」にはMacは参加しないとのことで、インテルインサイドのステッカーなんかは貼られないという発表を随分前に読みました。だから例のインテルインサイドのジングルもMacのCFで流れることはないはずです。実はインテルMacで気になっていたのはこの点だったりして。ところで、Macユーザーから言わせると、「可能性を想像してみよう」が現時点ではちょっと?ですね。

2006年01月15日

バイバイOS9

060112b.jpg
 インテルのMacは、これまでのOSXアプリケーションは問題なく使えます。これはまぁ、このくらいはやってくれないとMacユーザーが謀反やら一揆起こしちゃいますよね。だからこれは当然。68KからPowerPCへの移行時よりはスムースにいきそうですというか、スムースでしょう。ただ、appleの想定する既存のユーザーには、最早OS9は入っていないようです。OS9起動機はとうの昔に姿を消しましたが、クラシック環境も今度のマシンから使えなくなるようです。最初のOSXが登場したのが、1999年。6年以上ということですから、これはappleとしては「いくら何でも移行は済んだだろう」ってことなのでしょう。
 
 異論をぶちかましたい所なんですが、さすがにもう6年という歳月、この数字を目にすると使いたければ自分の責任で、というスタンスにならねば仕方がないことかも知れません。昨年の秋に僕はOS9専用機として、Cubeを買いました。OSX専用機になっているG4もOS9が起動できるマシンです。結果論ですが、こいつは良かったと胸をなで下ろしている所。実際どうなるかはわかりませんが、中古市場のOS9起動機の価格がまた上がりそうです。加えて、クラシック環境が使えるOSX専用機、つまり現行のPowerPC機の中古価格に変化が起こるのは目に見えていることです。ふふふっ、Cube買っておいて良かったってのが、今の正直なところです。僕は安心してOS9を使い続けることができます。2台もOS9起動機がある。これはこの先インテルMacをめぐる色々な動きに、結構柔軟に対応できちゃうというわけです。てなわけで、タイトルには書きましたがまだまだバイバイしません。

2006年01月12日

MacBook Pro?

 そろそろ寝ようかな、なんて思いながらネットをうろついていたらニュースがありました。サンフランシスコのMacExpoで発表が噂されていたから別に驚くことはありませんでしたが、ついにPentium Macが登場しました。驚くことはないと書きましたが、ステーブ・ジョブズの基調講演の内容を読んだり、発表されたマシンのスペックをチェックせずにはいられませんでした。やはり、知りたいことがいくつかありました。結論は「噂」通りだった、という所でしょうか。
 
 かつて68Kから現行のPowerPCになった時、アプリケーションや周辺機器が使える使えないで色々あったので、その辺はすぐにチェックです。どうやらこれまでのPowerPC用のものは、文面を読むと使えるようなのでちょっと安心。でも、読み方によっては完全対応ではないようなのでその辺りは新しもの好きの皆さんがきっと検証してくれるので、それを待つこととしましょう。発表されたのはiMacとMacBook Pro。きっとどっかで誰かが、「iMacのiはインテルの頭文字さ」なんてつまらんことを言うことでしょう。MacBook Proは、PowerBookとの差別化を図るための命名でしょうか。在庫整理をしやすくするため、というのが僕の思いきっりうがった見方です。写真で見る限りは筐体は同じようですが、なんでFireWire800じゃなくて400なのかがちょっと疑問。
 
 どのみちすぐに購入する気などまるでない僕ですから、しばらくは高見の見物となるでしょう。時としてアップルはこれまでやってきたことを全否定するかのような展開をやる会社です。で、嫌なら新しいモノを買え、そんなメッセージを平気で発信してきました。ですから、インテル搭載で何かとんでもないことが起きるんじゃないかと心配していました。その点では、現時点ではほっと胸をなでおろしているというのが正直なところです。そうそう、MacBook ProもiMacもあの不細工の極みのインテルのステッカーは貼られていないようです。写真を見る限りは。
 
 でもでも、MacBook Proって名前、とってもとっても?です。

2005年12月28日

キーボードのお掃除

 僕のメインマシン、オールドPowerMacG4グラファイトを購入して以来、ブラックキーのキーボードを使い続けています。今年は、夏に誤ってスプレー糊を吹きかけてしまい、慌ててクリーニングしました。通常だと、年に一回ぐらい気が向いた時にキーを全て外して丸洗いするんですが、今年は夏にやったからもういいや、というわけで丸洗いまではしません。でも、commandキーの上の文字がかすれてきたので、optionやshiftと共に左右を入れ替えようと思ってキーを外しました。そしたら、気分がエスカレートして結局全てのキーを外してクリーニングしました。で、この丸洗いなんですが、キーを外したキーボード本体を水をはったバケツの中にぶち込んでジャブジャブやるんです。時期柄、PCのお掃除なんて企画が色々な所を賑わせていますが、さすがにキーボード本体ジャブジャブを勧めるメディアはありません。良く乾かしてから使えば大丈夫です。今までは大丈夫でした。
 
 僕はスペアキーボードとマウスを常に用意しているから丸洗いができるんです。それまで何度かコーヒーやらラーメンやらをキーボードにこぼした実績がある僕です。コーラでPowerBookの基盤交換なんて目にも遭いました。ある夜、締め切り間際の深夜作業中、やっぱりやっちゃたんですね。途方に暮れて、泣きつきましたよ。で、2時だか3時だか忘れましたが、知り合いの所にキーボードを借りに行きました。その時彼に言われました。「キーボードやマウスなんて消耗品だ。常にスペアを用意しておけ。」ってね。昼間ならなんとかなるけどさすがに夜はきついので、それ以来キーボードとマウスのスペアを持つようにしたのです。不思議なもので、それ以来コーヒーはこぼれなくなりました。マーフィーの法則です。かつてスペアで用意したADBキーボードの新品がまだ残っていました。これはさすがにCube買った頃に売りました。USBのアップルプロキーボードの黒も新品がまだあります。そろそろ、新品に替えようかなと思うのですが、このキーボード、ぶっ壊れるまで使ったる!
 
 だもんで、いつ壊してもいいやって調子である時、ジャブジャブ丸洗いを思いついたという次第です。ホントに壊れたっていいもん。というわけで、これを読んだ貴方や貴女や貴男にキーボードの丸洗いをオススメです。すっごくきれいになりますよ。もちろん、これは無責任発言です。水に入れてもしキーボードがダメになったら、僕に連絡して下さい。大笑いさせていただきます。

2005年10月22日

VAIOの話をまた…

 どうも次期Windowsマシンの購入にはまだ踏み切れません。ですが、VAIOのタイプAに相当気持ちが傾いているのは事実です。ところで、どうもVAIOって一部の人たちに評判が悪いようです。理由は、色々といじっていくと動作不良を起こしたりするようです。特定のアプリケーションをインストールすると不調になったり、普通にできるはずのインストールがうまくいかなったり、などという話を聞きます。「VAIOは使うな」と公言している人もいるようです。プロならVAIOを使うべきではない、なんて論を見たことがあります。

 僕は今までVAIOのSRというノートを使ってきました。噂に聞くおかしな状況に一度も出会っていません。だから、VAIOに対する悪評も半信半疑です。っていうか信じていません。VAIOを使ったこともない人が、評判だけを伝え聞いてそのような話を流布しているような印象もあるのですが、まぁそれは突っ込まないことにしましょう。

 そんな具合に考えているのですが、映像系のクリエーターの間ではVAIOユーザーが多いという事実があります。実際、私の先輩がやっている映像プロダクションでは、クリエーターすべてにVAIOを与えているということ。その先輩が言っていました、「MacかVAIOでしょう。」限られた業種とはいえ、VAIOユーザーそれもプロフェッショナルな人間が多くいるという事実があるわけですから、僕が前出の噂を信じてVAIOを敬遠することなどありません。まして、僕にとってはVAIOはメインマシンにならないのです。だから、気軽に使えます。

 僕がVAIOのおかしな反抗にこれまで会わなかったのは、いわゆるライトユーザーだったからかも知れません。ひょっとしたら前出の先輩のアドバイスを守ったからかも知れません。SONY製のプリインストールアプリは削除しないこと、です。実際にSONYのアプリを削除して検証したことがないので、真偽のほどはわかりません。とにかく、使えているのは事実ですから、それで良しとしています。

 随分前にあるPC雑誌でおもしろい意見を読みました。要約すると、「VAIOは確かにOSにWindowsを使っているがWindowsマシンではない。たまたまWindowsを使っているだけであって、VAIOはVAIOである。そのマシンのキャラクター設定は、極めてMacに近い」というものです。なんかおもしろい論評だなと思ってずっと忘れずにいたのです。ただ、僕は他のWindowsマシンを知りません。それにこの論に出会う前に、すでにVAIOユーザーになっていました。だから、真偽のほどはわかりません。でも、何となく、ホントに何となくなんですが、わかるような気がします。

2005年10月20日

Windowsマシン購入計画

 さてさて、Windowsマシンの新調を画策中です。Mac使っていると、やっぱり色々な理由でWinを使う必要があります。ファイルコンバートとか、webの表示や動作のチェックとか。僕が今まで使っていたのは、VAIOノートのSR。OSはMEです。さすがにもう古いかなと思って、買い換えを検討中です。てなわけで、色々と市場に出回る今時のWin機の情報を探っておりました。住宅事情というやつがありますので、ノートを買うしかないのですが、まさにピンキリなんですね。新品でも10万円以下で買えるものもあれば、ハイエンドを狙うとオーバー30万円コースになっちゃう。PowerBookが高価だなんて言えないじゃないですか。って言ってもこれは比較論の話で、PowerBookが高価であることには違いないですけどね。

 狙っているのは、15型液晶以上のマシン。CPUパワーは、あればいいや。OSはXPなら何でも良し。17型の液晶モデルも今はあるようでこいつが欲しいと思うのです。先日、川崎に行った機会にヨドバシのアウトレット・ショップ(当然だ!新品なんか誰が買うか)をのぞいたのですが、結構いい価格で並んでました。真剣度かなり高しで、スペックやらをチェックしておりました。でも、最近のノートは特にTVを見る機能を付加しているモデルが多いのには驚きました。狙っている15型以上の液晶だと、TVチューナー付きの製品がほとんど。当然TVをPCで見ようという気のない僕にとっては、ムダな機能にお金を使うのは許せません。となると、やはりそーゆーモデルを探しに結局秋葉原かしらん。でも最近、ますますアキバに行くのが億劫になっています。

 結局、まだ購入はしていません。でも、VAIOのタイプAがいいなぁ、なんてうっすらと思ってます。なぜか知らないですが、MacユーザーはWinを選ぶ時、VAIOにするケースが高いとか。どこの統計か、その出所は怪しい限りです。でも、僕もVAIOノート今使っているわけですし、また欲しいな、なんて思っているわけで…ただ、タイプAは僕がいらないと思っているTVチューナーが搭載されているので、無茶苦茶自身の欲求の矛盾と格闘しております。

 それはともかく、何でMacユーザーはVAIOを好むんでしょうか。昔、iMacとVAIOのタイプ何とかを比較検証するような企画を数誌でやっていたけど、おい!そりゃ無茶な企画だろう、なんて思ってました。それはともかくとして、なぜかVAIOに惹かれちゃう僕なんです。

2005年10月16日

一人称は僕にする

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OS9とOSXの起動を切り替えるたびに不安定になる我がメインマシン。この火曜日にとうとうOSXが入っているHDを認識しなくなっちゃいました。なんとか復旧させましたが、何でもかんでもぶちこんでいた我がメインマシン(Gigabit Ethernet)も、もう限界のようです。PowerBookの中古を探してOS9専用機にしようと思って中古Mac屋めぐり。しっかし、OS9起動機の価格の高さにビックリ。G4のMDDあたりだと、同じCPU搭載機同じような状態のマシンでも4~5万円の差があります。OS9起動の価値とはこんなものかとちょっと疑問になるが、自分もOS9起動機探しているわけだし…

選択肢として、OSX専用機の中古を買って、今のメインマシンをOS9専用にするのもいいかと考えていた時、思わぬマシンにめぐりあっちゃいました。今メインマシンのすぐ横には、PowerMacG4Cubeが居座っております。新品で販売された時は見向きもしなったマシン、まさかこんな形で所有することになろうとは。ちなみに購入したCubeは日本ではちょっと珍しいEU向けモデルとかで、クロックスピードも日本モデルより速い。メモリ搭載量も必要十分といえるものなので、追金はゼロです。ただAirMacカードがささっていたので、ひょっとしたら前オーナーはヘビーユーザーさんかな、とも思いました。中古品を買う時は、やはり迷います。買ってすぐ使えるようなメモリ搭載量とか、HDの増設とか、CPU交換とか、各種カードとか、便利ではあるけれど使い倒されたマシンだとやはり一抹の不安があります。大体、今自分が使っているマシンと同等の仕様のものを中古で売っていたら自分で買うか、と聞かれたら絶対にNOです。そんなわけで、できるだけノーマルスペックに近いモノを買うのが僕の流儀でした。まだ、4日ほどですがどうやらこのCubeは正解のようです。

このblogのスタートがこんな形でいいのかしら、なんて気もします。僕の使用マシンの一部の紹介になってしまいました。ちなみに4台ある僕のマシンの内、3台が中古購入です。「新品買うなんざ、馬鹿ぢゃ」なんて世の中を敵に回すような発言をいたる所で吐いて、周りの人から白い目で見られています。