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黄色の線の内側に下がった

「白線の内側にお下がりください。」電車がホームに入線する時に注意を促すアナウンスです。ただ、首都圏のJRに限っていえば、ホームの端に点字ブロックが配置されるようになってから、「黄色の線の内側に…」に変わっています。そうなってからもう何年も経っているので、特に意識したりすることはありませんでした。ただ、僕は小学校だったか中学校だったか忘れましたが、白線の向こう側を歩いちゃいけない、そう教わった気がします。そんなこと言われて言いつけを守るような子供じゃなかったですけどね。

さて、目の弱い方のための点字ブロックをホームの端に設けるのはけしからん、そんな意見に対する是非に関してはここでは書きません。では、何を話題にするかといえば、白線です。実は上の写真、これ、あるJRの駅。白線がありません。これが、首都圏のJRの駅のスタンダードでしょう。でも、民鉄では、点字ブロックと白線が両方ある駅があります。JRスタイルの点字ブロックのみの路線もあります。白線しかない路線もあります。また、ホームドアを設けることによって、白線も点字ブロックもない路線もあります。今度、どの路線がどうなのか、統計でも取って…なんてことをする気はありません。ただ、先に書いたように僕は学校で注意されました。今の学校ではどう教えているのか、それが気になってしまったのです。「JRに乗るときは黄色の線の、西武線に乗る時は白線、京王線に乗る時は…」なんて学校でやっているのかどうか。そこまでやってる学校はきっとないだろうなぁ、それが僕の見立てですが、果たして実情は。