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2007年12月17日

K100Dの初撮りした

k100和田堀K100Dをぶら下げて、善福寺川の遊歩道を自転車で走ります。背中にバックパックを背負って、首からカメラをぶら下げます。ここまでは、歩く時とまったく同じスタイル。でも、自転車走行中に備えてバックパックのチェスト・ストラップをカメラのストラップにからめておきます。足の都合で、自転車からなるべく降りないで撮影していたので、あまりカット数は撮れませんでした。それでも、200カットを越えました。ただ、露出やモニタの傾向がまだわからないので、全カットAEBで2/3段づつバラしたので、実質的なカット数は少なくなります。まだ、きちんとカメラを構えてフレーミングしてという撮影スタイルがとれないので、とりあえずシャッター押してきました。それが、今日の撮影行動ってところでしょうか。残念ながら、自転車に跨っているから構えられるわけで、まだ写真をきちんと撮れる体制は作れません。

EOSデジタルならば、カメラそれぞれの個性はありますが、仕上がりに共通性を持たせるのは比較的簡単にできます。事実そうやって来ました。ペンタックスのDSLRを初めて使ってみて、今考えているのは僕が作ってきた仕上がりを目指すかどうかということです。これは、結局僕の好みのキャノンらしい絵作りになるわけです。でも、ペンタックスのカメラでそれをやっていたら、わざわざペンタックスを買う理由もないような気がします。これから、あーだこーだ、やっていくつもりです。とりあえず今日は、色調「鮮やか」で撮りましたが、僕の好みではコントラストとシャープネスが強すぎる感じ。曇り空ってのも影響あるでしょう。晴れている時にちゃんと撮ってみないといけません。

2007年12月16日

ペンタユーザーになった

k100先日ペンタックスのフィッシュアイズームを購入。その後、シグマの標準ズーム、ペンタックス用を買いました。そして、ようやくボディを購入。現行型のK100Dsuperです。もちろん、中古購入。メーカー保証がまだ残っている商品で、非常にきれいな状態です。価格も新品の3割引きほどですので、納得して購入しました。でも、購入特典として同梱されているはずのアルチザン&アーチストのストラップと1GBのSDカードはありませんでした。ストラップはどうでもいいけど、SDカードはちょっと残念。とにかく、僕も晴れてペンタ・ユーザーです。

K100Dsuperの印象は随分と小さなDSLRだったのですが、持ってみてビックリ。KissXとほぼ同じくらい。カタログデータを見ると、むしろ大きいくらいです。このクラスのカメラは、大きさは別にデメリットにはならないので気にはしませんが、印象なんていい加減なものです。マニュアルと首っ引きで、初期設定を終えたところですが、特に?が飛び交うことなく使い方を頭に入れました。

さて、このカメラですが、どんな使い方をしていくか。フィッシュアイズームでQTVRを作ってみようってのがまずありますが、これはよほどのことがない限り、ちょっと遊んでみましたのレベルで終わるような気がします。KissXと併用しながらスナップ撮り、これがこのカメラの僕の中でのポジションになることでしょう。でも、それだけならわざわざ他のメーカーのカメラを買う必要はないわけで、やってみたい試してみたい遊んでみたいことがあるのです。それに関しては、またの機会に書きますが、大げさに言えば僕とペンタックスの関わりがからんできちゃう話になるのです。

2007年12月01日

こんな偶然ないから買った

久しぶりに行った秋葉原ですが、ヨドバシから電気街の方へ向かう気力というか気分はありません。ただ、すぐに帰宅する気になれないので、ちょっと築地の方へ。路地のパーキングチケットに駐めます。背後からのクルマや自転車にさえ注意すれば、思いっきりドア開けられるので、乗り降り楽です。小雨が降っていましたが気にせずに、まずは年末ジャンボを購入。しばらく行ったことがない中古カメラ屋をのぞきます。そしたら、爆安で売っていたのが写真のレンズ。実はこんないきさつでペンタックスのレンズを購入してしまいました。やっぱり標準ズームも欲しいと思っていたのですが、手頃なものがみつけられませんでした。

そんな時にこのレンズに出会ったわけです。でも、ちょっと待ってくれ。こんなレンズ知らないぞ。お店の人に聞くと、06年に生産中止になったレンズだとか。現行の17-70mmの先代のポジションにあたるレンズだとか。現行の17-70mmは、06年2月発売直後に買ってます。KissXの標準ズームになっている、僕のレンズ資産の中ではお気に入りの一本です。ちなみに、このレンズを買うまではシグマやタムロンなどのレンズメーカーには眼もくれなかった僕でした。円周魚眼を除けばですけどね。つまり、知らなくて当然だったかも知れません。

F3.5-5.6はお手軽ズームとしては標準的な明るさ。生産中止になったレンズだけに、何と言っても安い。それに聞けば、キャノンやニコン・ユーザー以上にペンタ・ユーザーって、サードパーティのレンズに拒否反応を示す人多いとか。ペンタックス用なんてそうそうお目にかかれないでしょう。というわけで、18-125mm F3.5-5.6 DCを買ってしまったというわけでした。ただし、まだ、肝心のボディは買ってません。

2007年11月09日

セブンイレブンだった

セブンイレブンが秋のフェアを始めました。今年用意されたプレゼントの中に、ミノックスのデジカメ、DCC Leica M3があります。超小型カメラ、スパイカメラの製造メーカーで有名なミノックスが作ったこのトイカメラは、結構興味がありました。正直デジカメとしての性能などにはまったく魅力がないのですが、ショップで見てこのかわゆさには参りました。ただ、実勢価格で4万円もするような実用性のないオモチャを購入するほどの余裕もありません。でもでも、1000台用意されているとのこと。そう簡単には当選しないでしょうが、早速応募です。手術後、足のむくみのおかげで行動範囲が限定されちゃっているんですよね。家から最も近いコンビニが、セブンイレブンだったのです。

2007年10月23日

チタン三脚が発表された

ジッツオが90周年記念モデルとして、チタンの三脚を発表しました。そうですか、チタンですか。ちょっと気になって詳細を見ると、その記念モデルはトラベラーでした。正直言って、トラベラーは僕には無縁なシリーズですね。それでも、興味はあるので記事を読みます。チタンは脚部に使われているのではなく、フレーム部分。それでも、価格は30万円前後になるとか。えっ、トラベラーでしょ。いくらなんでもトラベラーで30万円ですかぁ。名前の刻印サービスとか、専用のおよそ三脚を運ぶとは思えない形状の専用ケース付き。なぁんだ、実用品というよりもコレクターズアイテムじゃないの。きっと、購入した人は後生大事にとっておくんだろうなぁ。やっぱり僕には関係ない話でした。

2007年09月08日

安価なトランセンドは高価だった

夕方、CFカードを買いに行きました。もう高画素化一直線のデジカメのおかげで大変です。でも、メモリの価格が随分と安くなっているので、それだけは救いです。今日は4GBの安いカードを買っておこうと思いました。となると、頭に浮かぶブランドはトランセンド。120倍速のを買うつもりでした。ところがです、800円の差額で高速タイプ266倍速が買えます。さらに、その266倍速とレキサーの133倍速が同額です。トランセンドの120倍速モデルとレキサーを比較しても、800円の差額しかないということです。え〜〜〜、です。だったら、レキサー買うしかないでしょう。おかしいなぁ、トランセンドとこれしか差がなかったっけ。レキサーが安くなったのは確かですが、これじゃトランセンドの存在理由なくなっちゃうじゃん。

2007年08月23日

ニコンも発表した

キャノンに続いてニコンも来ましたね。D3とD300。さらっとスペック見ましたが、どーでもいいや。確かにスペック見ているとクラクラしちゃうものもあります。でもね、なんて言うか、ニコンなんだよな。僕はかつてニコンユーザーだったのですが、キャノンにスイッチしています。スイッチの理由はいくつかありますが、ニコンに別れを告げたきっかけになったメーカーとしてのやり方って、まだ続いているんですね。書き出すと長くなるので端折ります。このふたつのカメラのスペックや売り方を見れば、それが端々に見えて不快です。

今後の興味の対象は、カメラ雑誌やウェブマガジン。多いんですよね。ニコン大好き、だからキャノンけなしますっていう、カメラジャーナリスト。まるでデイリースポーツの阪神の記事ごときのレポート。Mark3(1D1Ds両方ともね)と40Dをやつらがどうやってこきおろすのか、アホな記事書くか、とっても楽しみです。

2007年08月20日

予約はした

成田の帰国ラッシュもピークを過ぎました。お盆モード解除ってわけですね。早速キャノンが、ドドンと新製品を発表です。夕方、新宿西口に出陣してきました。お目当ては40Dです。30Dを買わずに20Dを使い続けた僕にしてみれば、「待ってました」なんですよね。量販店に行って予約です。価格がまだ決まっていない、なんて言われちゃいましたが、とりあえず予約入れちゃえです。その後、三井ビルのショールームに行きます。って、順番逆だろうが。でも、いいんです。だって、予約はキャンセルできますから。ショールームに置いてある40Dは、じっくり見ることができました。モニタがでかくていい。ライブビューができる。その他諸々、進化してますね。ちなみに進化しているの対象は僕の場合は、20Dですから。防滴防塵仕様になったのも大きいのです。バッテリーグリップも当然防塵防滴仕様にマイナーチェンジ。でも、これってレンズもLじゃないと意味ないんだよな。そっと質問。20Dで使っていたバッテリーグリップ使えますか。OKだそうです。何となくホッとしました。2週間掛けて、じっくり考えます。

2007年08月01日

カメラバッグはカメラバッグだった

普段使いをしつつ、必要な時にはカメラを持ち運ぶ。そんな考えでトートバッグ型のカメラバッグを買ったのは7月初めのこと。普段は内部の緩衝パッドを外して、普通のバッグとして使います。使い勝手などは予想した通りにはいかないものですが、このバッグは想像以上に使いやすいと思っています。購入後は、出掛ける時にこれを選ぶ機会が非常に増えています。思えば、トートバッグってオマケやらノベルティなどでもらったペラペラのもの以外は手にしたことがありませんでした。使ってみて、トートバッグって使いやすいんだな、改めて思っています。

ところで、このトート型カメラバッグは、「カメラバッグに見えないカメラバッグ」なんてコピーが付けられています。最近はいくつかのメーカーで、この「カメラバッグに見えない…」を売りにするような商品がでています。で、ちょっと考えます。カメラバッグって一体どれだけの人がカメラバッグと認識できるものなのか。カメラに関心がない人は当然カメラバッグをカメラバッグと認識しないはずです。となると、「カメラバッグに見えないカメラバッグ」は当然カメラバッグとはどういうものかを知っている人にしかわからない概念になるはずです。

今日中古のレンズを買いました。そのトート型カメラバッグで出掛けました。会計済ませてから「包装はいらない」と店員さんに告げたら、「そのバッグ、カメラバッグですよね」って確認されました。つまりそういうことです。カメラバッグがどういうものか知っている人にしてみれば、「カメラバッグに見えないカメラバッグ」もカメラバッグにしか見えないのではないでしょうか。そう思って自分の買ったティムコのバッグを見直してみると、やっぱりどこをどう見てもカメラバッグでした。

2007年07月05日

デジスコはじめた

きっかけは神田川逍遙の撮影で、カモたちにカメラに向けたことでした。それまでの僕は、いわゆるバードウォッチングとは生涯無縁な存在だと思っていました。でも神田川逍遙以降、カメラで鳥を追っかけるという撮影行為に興味がどんどん湧いていったのでした。ただし、定価98万円也の500mmF4レンズをそのために買うなんて、考えられないわけです。今年のフォトイメージングエキスポで、初めてまともにデジスコというものと向き合ったのですが、そこからトライしてみたいと思うようになりました。というわけで、実行に移したわけです。昨日書いたように、コンデジを新たに買って、スコープやらアダプターやら一式買いました。またもや、中古品とアウトレット品で揃えて、カメラを入れて総額アンダー5万円。三脚はすでに持っているやつを使えばいいわけだし。その筋のサイトでは、安物買いの銭失いセットと呼ばれているものに近い構成になってしまったのが、ちょっと不安。善福寺池で、ダイサギを撮ってきました。ピント大外しです。

2007年07月04日

コンデジ買い換えた

070704jpgIXY Digital700です。コンデジは今年の4月にルミックスのTZ1に買い換えたばかりなのに、一体何やってるんでしょう。3ヶ月も使っていないのに何で買い換えるんだ、そう思ってるのです。理由は、あと何日かすればここで書けるのですが、前からやりたいことがあって、それを実行に移すことにしたのです。それにはコンデジがどうしても必要なのですが、TZ1ではダメなんです。カタログスペック、実性能、どれをとってもTZ1に不満はありませんでした。10倍ズームにしては、コンパクトなボディも気に入っていました。でも、これから僕がやろうと思っていることはTZ1ではできないんです。

最初はTZ1を残そうと思ったのです。でも、コンデジ2台は必要ありません。やはり下取りにだすことにしました。そうすれば、買い換えるカメラのグレードも上げられます。買い取り専門店に問い合わせをしてみたら、6000〜8000円の査定でしょう、というお答え。そんなもんだと思ってましたが、現実に数字をはっきり言われるとがっくしです。でも、仕方ありません。で、昨日買い取り店に持って行ったら、なんとなんと1万2000円。すっげぇ〜2倍じゃん。ちょっとどころか、思いっきり得した気分になっています。で、当初予定していたカメラよりも一世代後のものが買えました。もちろん、中古です。

2007年05月23日

CF買った

サンディスクのCF、エクスストリーム3が爆安になっています。エクスストリーム4が発表されたおかげです。あっ、文字化け嫌って算数字で書いてます。2GBと4GBを一枚づつ買ってしまいました。エクスストリーム4が出たからって、性能が落ちるわけではないし、これまでは満足していたわけですからOKでしょう。買ったその場で、「パッケージばらしていいですか」と言って、不要なものを店で捨ててもらいます。箱やCMのちらしはもちろん、データリカバリーソフトのCDやソフトケースも捨てちゃいます。お店の人は「これもいいんですか?」って念を押していました。ソフトは他の使っているし、ソフトケースは今まで一度も使ったことありません。「だっていっぱいウチにあるけど、使ったことないもん」とお店の人に言ったら、「ですよねぇ、その分安くしてくれると、売る側もやりやすくなるんですが」だってさ。

2007年05月11日

ハスキー倒れた

風の強い一日でした。夜のニュースでは、歩くのも困難な強さと報じていました。僕は、ある所で撮影です。使っていた三脚はハスキー3段です。出掛ける前に、軽いカーボンの三脚で行くかどうか迷いましたが、ハスキー持って行って正解でした。撮影していた所は、いわゆる風の通り道。普段でも強い風が吹く所なのですが、まず三脚を立ててカメラを付けようとカメラバッグをガサゴソとやっていたら、ガシャ。振り向いたら、ハスキーが倒れていました。ビックリです。ハスキーが倒れるなんて、そんなことは起こらないと思っていましたから。と同時に、軽い三脚持ってこなくてよかったと思いました。

カメラを雲台に載せてからは、一歩たりとも三脚のそばを離れません。それにしても、凄い風でした。

2007年04月16日

冷たい雨降った

土曜日は夏日を記録するまで気温が上昇。日曜も暖かな一日。一転月曜日は、冷たい雨の一日でした。裏の公園のサクラも、もうすっかり緑です。サクラを求めて、北上したりする人もいるようですが、僕はそこまでおいかけることもありません。さて、先週購入したコンパクトカメラですが、出掛けるときはバックにくくりつけています。コンデジとしては、デカイ方ですが、余計な荷物を意識することなく持ち歩いています。で、バカにできない性能なんですね。これが。こんな写真めったに撮ることはないのですが、駅のホームに作られた花壇を試し撮り。日曜の夕方の弱くなった陽でも、結構写るものです。満足です。

2007年04月10日

カメラ手に入れた

昨秋、中古で買ったのがキヤノンのIXYデジタル。詳しい型式とかもう忘れちゃいました。02年発売の200万画素機。1万円を切る値段で、つい買ってしまったのですが、すこぶるノイジーな画像が特徴のカメラでした。ブログ用さ、と割り切って使うということで自分を納得させていましたが、我慢の限界が来てしまいました。だって、ケイタイのカメラに負けてるんだもん。てなわけで、3月の初めに叩き売ってしまいました。3000円ちょいで売れました。しばらくは、コンパクトを持たずにケイタイ使っていました。昨日掲載したホームの写真もケータイです。でも、所詮ケイタイはケイタイ。コンパクト持っていたいなぁ、そう思っていたのです。

土曜日、東京八重洲地下街の中古カメラ屋をのぞきました。1万円台後半なら、結構新しいカメラが買えます。それどころか、富士フィルムのFinePixF30が1万7000円で売ってました。昨年モデルです。かなりグラッときたのですが、すんでの所で踏みとどまってもうちょっと色んな店で探してみようという気になったのです。06モデルで3万円台前半のモデルが、1万円代後半で買えるならもうちょっと探してみようというわけです。

で、日曜日、新宿で探しました。買っちゃいました。Panasonicです。LumixTZ1というカメラです。06年3月発売という結構新しいカメラです。いわゆるカードタイプというか薄型ではないですが、10倍ズームの500万画素機。実勢価格4万4800円で、1年落ちで1万8000円。八重洲で見つけたFinePixF30よりも満足できるカメラでした。ちょこっと使った感じもOKOKです。なんと言っても、液晶モニタがきれい。僕が持っているすべてのEOSデジタルよりもモニタの映りはいい。一眼レフがコンパクトに負けてどうするよって言いたいです。EOSデジタルって、どうして液晶モニタだけは不出来なのかしらん、とLumixTZ1に満足しながら複雑な思いになっていたのでした。

2007年03月23日

日本最遅のレポート読んだ

家に帰ってきて、カメラ系ネットマガジンを見たら、すでにPIEのレポートで賑わっていました。今の時代、これが当たり前です。会場を思い出しながら、「そっか、あの人だかりはコレだったんだ」なんてノリで見ていました。さて、とにかく情報が遅くて、しかも掲載するネタを勘違いしているとしか思えないネットマガジンがあります。何しろこのネットマガジンは、日本では未発売のコンパクトデジカメのインプレを1ヶ月近くもトップに掲載していたという、とんでもない情報センスの持ち主なのです。

PIEが始まった22日付で「PMA2007の注目製品を現地でメッタ斬り! カメラマン辛口座談会(前編)」です。PMAが終わってから何日たっているか、恐らく知らないようです。一体何考えてるんでしょと思ったら、次回は、「キヤノンなどの注目製品をメッタ斬り!」らしいのですが、一回で終わらせろよ、ですよね。冗談ではなく、ここの情報鮮度は悪くて、月刊雑誌に劣ることすらしばしばです。今は、ここがPIEのレポートをいつ載せるのか興味津々。編集サイドの情報を取り扱うセンスのなさに呆れると共に、こんないい加減なものを配信している媒体に出稿している広告主の各企業に頭が下がる思いです。

2007年03月22日

PIE行った

070322.jpgフォト・イメージング・エキスポです。結構混雑しているだろうなぁ、そう予想はしていましたが、あまりの人の多さにビックリ。デジカメのおかげで、市場は活性を呈しているわけで、それを反映しているということでしょうか。ただ、会場で海外プレスの姿をあまり見なかったのが、昨年との違いかも知れません。アメリカのPMAと日本のPIEと大きな展示会がふたつ続くわけですから、この時期に大きな発表や新商品の発売があるのは最早業界のお約束になったわけです。ですから、また色々とカタログ集めたりしてきました。おもしろいかったのは、ボーゲンイメージングだけは、紙のカタログではなくCDを配っていたこと。時代が時代だけに、CDやDVDでの配布は不思議なことではないのですが、ほとんどのメーカーが紙のカタログをまだ主軸にしているというのもおもしろい話かも知れません。

主催者も出展者も事前情報を一生懸命流していたので、どこに何があるか。どこで何を見るか、大体再確認みたいなものですが、サプライズもいくつかありました。あれを見ておきたい、そう予定していたものもありましたが、人の多さで結構諦めたものが多かったのでした。EOS 1D Mark3は触れず、といってもこれは新宿行けばいつでも触れるからいいかも知れません。Adobeでは、CS3のデモをやっていたのですが、時間を確認してのぞいてみたらすっげぇ〜人の多さ。やっぱ、見たいものはみんな一緒なんですね。

2007年03月10日

発表すると発表した

0310.gifPMAが開催されます。写真用品の展示会では全米最大となるこのショーでは、これまでも様々な新製品が発表されてきました。また、新製品の発表のタイミングとして使われてきました。カメラだけではなく、画像を扱う色々なアイテムやグッズもこのショーから発信されます。てなわけで、ついにPhotoshopCS3が発表されると発表されました。ややこしい表現ですが、つまり3月27日発表ということです。CS2を買わなかった僕は、これを買います。日本版が同日になるのか遅れるのか、それはまだ発表されていません。

今回から、通常版に加えPhotoshop CS3 Extendedなんてバージョンがでるとのこと。3D画像の編集機能や、動画作成機能、画像測定、解析機能が搭載されて、クロスメディア・クリエイティブ・プロフェッショナル向けなんだそうです。デザイナーやフォトグラファー向けは、従来どおりのPhotoshopCS3とか。まだまだ詳しいことはわかりませんが、多分どっち買うで迷うことはないでしょう。でもでも、旧マクロメディアでデザインされたと言われる「Ps」ロゴ。そのうち慣れるかも知れませんが、なんとかならんのかい。ホントにデザイナーが作ったのでしょうか。センス、最悪っ!。そう言われて見てみると、確かにとってもマクロメディア的なロゴですよね。

2007年03月06日

ハンドル切った

ボロボロになったカメラバッグを買い換えました。カメラバッグはいくつか使い分けていますが、今回買い換えたのはLサイズのショルダー。言ってしまえば、メインとなるバッグです。今回の買い換えに関して、一番悩んだ点はノートPCの収納スペースがあるかどうかでした。さんざん考えたあげく、それにはこだわらないことにしました。僕は、まだデジカメが出る以前、原稿書きのためのノートPCをカメラバッグに入れて何度か出張に行ってます。収納スペースなんてなくてもなんとかなるものです。それに、いつもいつもノートPC持って行くわけではないですから、そのスペースが無駄になるような気がして仕方ないのです。

これまでは、テンバやロープロなどのカメラ用品的に言えばブランド品を使ってきました。でも、今回は安い国産品にしちゃいました。ハクバです。大きさはちょうどいいし、なんと言っても色ですね。このクラスはテンバやタムラック、ドンケの一部のモデル以外には黒しかないのです。どうしても黒はイヤなんですが、それがこのバッグを買った理由のひとつです。とはいえ、黒です。効果的にパープルのデザイン処理がされているので、黒一色よりはいいという結論でした。

さて、購入して真っ先にやったのは、天蓋上のハンドルを切ってしまうこと。実は、15年以上も前ですが、この天蓋のハンドルがあるが故にとんでもないトラブルを起こしたことがあります。それ以来、小型のロープロのショルダー以外は、僕はこのタイプのバッグを買っていません。避けていたのでした。今回もこの点は結構悩みましたが、切っちゃえばいい、そう結論を出して買ったわけです。まだ真新しいバッグのハンドルを、ハサミでジョキジョキ。結構、気持ちがよかったりして。そう言えば、年末に買ったカメラザックも、ウエストベルト切っちゃたなぁ。

2007年01月14日

10GB捨てる

photoshopで作業中のことです。レイヤーをひとつ作ろうとしたら、見たことのないアラートが現れました。「ディスク容量がいっぱいなので、このまま編集できません」そんな内容です。初めて見たアラートだしスクリーンショットでも撮っておこうと思ったら、「ディスク容量少ないからダメ」ってMacに言われちゃいました。仕方がないのでその場で、写真の山を捨てることにします。もちろん、外部ディスクにバックアッ済みです。とりあえず10GBのディスクスペースを稼ぎ出しました。ディスク容量なんて実はあんまり気にしたことはありません。でも、よくよく考えてみると一日中撮影なんかしていると、2〜4GBなんてすぐ使っちゃうわけです。高画素化一直線のデジカメのおかげで、これからはハードディスクの容量は常にチェックしながら使わねばなりません。管理とか運用のやり方も考え直さねばなりません。ったく、1年前に外付けHDD買った時は、当分大丈夫って思っていたのに。

てなわけで10GB減らした後、編集中の写真をやっとセーブ。昔使ってたとにかく読み書きが遅い外付けHDDを引っ張りだして、一部のデータを待避。そしたら、コピーに3時間掛かるなんて言われちゃいました。もちろん、コピー中も他の仕事はできますが、今行かないでいつ行くんだ、そんな思いにかられてHDDを買いに走ります。FireWire接続にしたかったのですが、行った店がMac屋じゃないもんでFireWire接続のHDDが見つかりません。質問した店員さんがFireWireを知らなくて、僕も「え〜〜とっ、あい・とりぷる・いー・いちさん、あとわからん」てな状態ですから、話が進みません。あっ、そうだそうだ、「あい・りんく接続ありますか」と僕。「VAIOお使いですか?」と店員さん。ウソではないし投げやりになりつつだった僕は、「はい、そうです」なんて言ったら、ソニーの専用周辺機器コーナーの場所を教えてくれちゃうわけでして…結局、320GBのUSB接続のを買ってしまいました。読み書き遅そうです。今夜は、寝る前にバックアップかけることにします。目覚めた時に終わっているといいんですが。

2007年01月05日

07年です

もう1月4日になりました。カメラもって昌平橋へ。神田川逍遙用の撮影です。すでに仕事始めの方が橋上を行き来していましたが、まだまだ普段に比べれば静かです。交通量も少なくて、橋が揺れません。ところが、突然カメラマニアそうなオヤジに声掛けられます。なんかしつこく自分の自慢話を僕に聞かせようとするわけで、たまったもんじゃありません。こっちは、電車が来るタイミングを計りながら橋上でリモートコードを握りしめて秋葉原方向を注視していたのですが、その姿を見て今は撮っていないと勝手に判断したようです。

大体、何の断りもなしにいきなり僕のカメラのファインダーをのぞくわけで、そんなオヤジがまともな人間のわけがありません。迷惑この上ありません。本当のカメラマニアならば、他人の撮影の邪魔はしないはずです。しっかし、なんでこんな人間ができあがるのでしょうか。不思議で不思議で仕方ありません。恐らくこの手の奴は、カメラ屋やメーカーのサービスセンター行って意味もなく自慢話だけをするんですよね。そういう奴って、どうしてこの世界に多いのでしょうか。なんて怒り心頭みたいなニュアンスが伝わったかも知れませんが、実はこの手のアホは三脚立ててるとかなりの確率で寄ってくるわけで、慣れっこになりつつあります。だから撃退方法も心得ています。てなわけで、ちょこっと僕が口を開いたら、悔しそうな顔してその場を去ってくれました。

2006年12月15日

クリスマスイルミネーション真っ盛り

 11月2日に撮ってこのブログにアップした、渋谷区にある新宿サザンテラスのクリスマスイルミネーションです。あっ、これ11月に撮ったやつです。季節柄、都内いたる所でこうしたイルミネーションが盛んです。都内というか、日本全国ってのが正しい表現でしょうか。この時は、「えっ、もう始めちゃうの」って感じで撮ったのですが、実は僕はあんまりこういうの興味ありません。だから、写真に残そうなんてノリでわざわざカメラ担いで行くこともありません。でも、こういうの撮るために気合い入りまくりの人もいるわけで、暮れの慌ただしい時に大変だなあ、完璧に他人事です。ところで、ひょんなことから知ったのですが、サザンテラスではこの期間、夜間の三脚使用を禁じているということです。凄い人出になるから仕方がないことでしょう。警備や巡回の人に見つかれば、注意を受けるということです。でも、確か3年ほど前必要にせまられてイーストデッキのど真ん中に2mオーバーの三脚立てて、脚立に乗って撮ったっけ。その頃は大丈夫だったのかな?

2006年12月14日

液晶保護シートの話

 デジカメのモニタには、必ず液晶保護シートを貼っています。液晶の上に貼るフィルムですが、モニタの色味や階調を損なうことなく確認できなくてはいけません。これまで僕が使ってきたのは、エツミ製でした。特に、意識することはなかったし、指名買いしていたわけではないのですが、このメーカーのを偶然買い続けていたというわけです。さて、KissXです。購入した店で、同時に購入しました。カメラを買った時に入手しておいて、使い始める前に貼ってしまいたい、そう思ったわけです。特別メーカーとか意識することなく購入してしまいました。
 
 で、家に帰ってフィルムを貼ろうとしてメーカーを見てビックリ。ケンコーです。ケンコー製品に関しては、この時以来不買を貫いています。まぁ、買っちまったものは仕方ありません。すぐにフィルムを貼ったのですが、その作業中にやけにフィルムが硬いというか、柔軟性に欠けるというか、そういう印象を持ちました。貼り終わっても、フィルムが自分の存在を主張しているかのようにモニタの色が変わってしまいます。一日KissX使ったら、フィルム表面には小さな傷がいくつも付きました。はっきり言います。とんでもない製品です。寒い日だとフィルムが割れちゃうんじゃないの、なんてマジで心配しています。この手のフィルムはどこも同じだろう、そう思っていました。同じじゃなかったのですね。早々に買い換えなくちゃいけません。

2006年12月10日

KissD Xだぜぃ

061209kiss_x.jpg なかば衝動買い的ではありましたが、KissD Xを買ってしまいました。以下KissXって書きますが、これで初代KissDとはおさらばです。KissDを買ったのは、2代目のKissD N発表直後の2005年冬のことでした。今となっては随分と古くなったかのような印象を持っていますが、2年も使っていないんですね。銀塩カメラのサイクルと比較するのはナンセンスですけど、サイクル短いよなぁ。そのKissDを下取りにだして購入したKissXは、中古品。新同品というランクのシルバーです。よくチェックしている中古屋でブラックはかなりの数在庫していたのですが、シルバーは僕が買った一台しかありませんでした。ちなみにKissだけは、シルバーの方がいいと僕は思っています。下取り機があったので、買い取り額との相殺で5万円ほどの支払いでゲットしています。ちなみに買い取り査定では今まで使っていたKissDは、問題なく使用できる商品では下から2番目のランクでした。ボディの傷は多いし、三脚穴近辺のスレが目立っていて(QTVR撮影で何度も何度も脱着したっけ)、ストロボ交換の修理歴がばれちゃったようです。使いたおしました。
 
 今日、買ったばかりのKiss Xを持って撮影にでました。あっ、仕事じゃありません。シャッターユニット交換のために入場して2日前に帰ってきたばかりの20Dも一緒に持っていきました。バッテリーグリップの付いた20Dと比べると、その小ささが際だちます。グリップから小指が余っちゃっいますが、すぐに慣れてしまいました。インプレめいたことを書き始めたらキリがないのですが、まだスペアバッテリーを持っていないので、僕にしては珍しくこまめに電源をON/OFFしながら使いました。シャッター音が初代に比べれば、かなり良くなりましたね。いい音です。
 
061209.jpg さて、シェイクダウンを終えてKissXには結構満足です。すでに雑誌を始めとして様々なメディアがインプレ記事を掲載しているので、何が良くて何が悪いのかそれを頭に入れて使ったので、すんなりと使いこなせたといったところでしょう。僕がこれまで使っていた初代KissDと比較すれば、その進歩はまさに隔世の感といったところです。ただ、撮っていて気づいた点がひとつだけありました。初代と比較して、撮影素子が若干小さくなったような印象を受けました。事実シグマ製8mm円周魚眼レンズでそれは明らかです。いかなる記事でもこの点には触れていません。僕が知らない2代目のKissD Nからこうなっているのかも知れません。スペックを見ると、確かに初代から撮影素子は若干小さくなっています。円周魚眼レンズを使わなければ、あまり気にする部分ではないかも知れません。とりあえず、普段使いの標準ズーム使用時にはワイ端で気を付けて使っていました。

2006年12月08日

S5にがっくし

s5_01l.jpg Photokina2006に参考出品されていた富士フイルムのDSLR、FinePix S5 Proが国内で正式発表されました。その仕様を見ていてなんかがっくしです。キヤノンユーザーの僕ですが、現行モデルS3はとっても気になっていたカメラで、中古カメラ屋なんかで指加えて見ていたものです。でも、この新型に関してはまさに「なんじゃ、こりゃ」って感じですね。魅力が全然ありません。大体、まんまD200のこのルックスは何なんだ。カメラ系ウェブマガジンの予想実勢価格では、26万円前後。えっ、ホントですか。

 ところで、Photokina前に発売予告みたいな形で発表された時、すでに誰がどう見たってD200をベースに開発しているのはわかりました。ところが、僕が見たすべてのカメラ雑誌やウェブマガジンで、はっきりとD200ベースって書いていないんですね。それどころか、某メーカーの○○そっくりとか、D200ベースと推測されるとか、おかしな表現のオンパレードです。どうやら富士フイルムからは正式にアナウンスしていないようです。その場合はわかりきったことでも書いちゃいけないというのが、そちらの業界のお約束なのでしょうか。なんて、余計なことを考えていました。

2006年11月29日

鼻をかむな、鼻を

061129.jpg 銀座にある銀一カメラでも売っているのが、このケイドライ。いわゆる産業用のワイパー(拭き取り紙)で、様々な所で使われています。僕の近所の眼鏡屋でも使っています。シートはとても柔軟性があり、レンズに傷を残しません。そのため、カメラ屋でも扱うようになった商品です。傷つけにくい柔軟な素材なら他にも色々あるのですが、この商品は繊維くずが残らない、吸水性/耐水性共に高いという特徴も持っています。てなわけで、春頃に銀一で買って以来、愛用しています。カメラやレンズのクリーニングだけではなく、液晶モニタの清掃にも使っています。軽く水を含ませて拭くだけで、液晶表面の汚れがビックリするくらいよく取れます。いわゆる不織布を使った化学雑巾の類は色々ありますが、少なくとも僕がこれまで使ってきたものの中で性能は一番です。
 
 ところが、最近このワイパーへりが早いんです。気のせいかな、と思っていたのですが、理由はすぐに判明。キッチンペーパーやティッシュペーパー代わりに使われていたのです。確かにどえらくソフトな触感ですし、耐水性も抜群だし。おまけにパッケージは、ティッシュペーパーそのものだし。でも、これひとつでドラッグストアで売っているティッシュの5個組パックが余裕で買えちゃう値段です。こっちはもったいないので、メガネのレンズにも使ってなかったのに…

2006年11月24日

バッサリいきました

 こんな写真を撮ってました。天気予報では寒くなるはずだったのに、今日もポカポカ。さすがに陽が落ち始める頃には、季節なりの気温になりました。でも、寒さを感じるってほどではなかったですね。さて、今日のお出掛けは買ったばかりのカメラザックを背負っていきました。購入したポイントは、プロテクション性能が多少悪くてもいいから、機材の出し入れがしやすいこと。三脚をサイドに取り付けることができること。そして黒くないこと。この3点です。
 
 ショルダーバックと違いカメラザックは、一度降ろしてから機材の出し入れをしなくてはならないので、出し入れのしやすさは大きなポイントです。次に三脚をザックにくくりつける場合です。最近は、重量バランスを考えてセンターに装着するタイプが増えていますが、僕はこのタイプはダメ。重心が体から離れるため、重さを感じてしまうのです。そして、センターに三脚があると機材の出し入れが面倒になります。だから、三脚の装着位置はサイドにこだわります。最後に色。カメラバッグって圧倒的に黒が多いのです。黒が好まれる理由はわかるのですが、その理由は僕にはどうでもいいことです。僕も黒いカメラバッグをいくつか持っていますが、これ以上黒のバッグは増やしたくないのです。
 
 てなわけで、エツミのトゥルーリー・トレッキングザックを選びました。安いし使い潰したる、そんな使い方ができそうなザックです。ところが、今日かついでいてとっても不満なポイントがでてきました。ウエストベルトです。小物入れなんかがくくりついているのですが、そんなもの使いません。大体大きさも中途半端で一体ここに何を入れるんだ、そんな容量です。もっとも、それは買う前にわかっていました。使わないことを前提で承知の上で買ったのです。が、いざこのザックを担いで動いてみると、そのウエストベルトそのものが邪魔で邪魔で仕方がありません。というわけで、さっきこのウエストベルトを切ってしまいました。ハサミでジョキジョキです。普通の人は、邪魔だなぁなんて思っても何とかまとめたり処理するものですが、こういう時に未練たらしくしないのが僕の性分です。それにバッサリいくのって、結構気持ちいいですしね。で、バッサリやったらザックの自重も軽くなったし、背負いやすくなったし。というわけで、この買い物は失敗にはならなかったというわけです。

2006年11月10日

My First 雷門

 最近ちょくちょく浅草行きます。東京生まれの東京育ちの僕ですから、浅草は縁遠いという場所ではありません。祖父母の墓もこの地にあります。でも、雷門をカメラに収めたことはこれまでありませんでした。単純にカメラを持ってなかったというのが、一番の理由かも知れません。で、今日初めて雷門をカメラに収めました。もうすでに陽も落ちた後だったのですが、ガードレールに肘を押しつけて、スローシャッターを切ります。暗くなっているとはいえ、まだ18時台だったので人通りも多くて、歩く人の切れ目を狙っていました。そしたら、外人さんご一行が記念撮影始めちゃいました。でも、それも雷門の風景だと思いそのままシュートしました。

2006年10月27日

自分の運のなさに呆れるばかり

 川崎でできたばかりというビッグカメラに立ち寄りました。再開発エリアとかデパート撤退の跡などには、ヨドバシカメラやビッグカメラができるというのは、もう首都圏のお約束です。とっても広くてきれいな店内でした。で、ちょこっと買い物。そしたら、100人に1人タダ、に当たっちゃいました。これに当たるのは2回目です。以前に当たった時は、単三乾電池4本。今日買ったものは、これだけ↓。

2006年08月24日

KissD X登場だぜぃ

060824a.jpg KissDの新型登場です。この新型の売りは色々ありますが、イメージャーが1000万画素オーバーになりました。そして、キヤノンもついにセンサーに付着したゴミを超音波でふるい落とすシステムを採用しています。ざざっと仕様をチェックしてみました。初代KissD(持ってます)は、「これで撮れば安心よ。ヘタにいぢらないでね」そんなメッセージを持ったカメラだと思っています。つまり、ある程度カメラ任せにしつつ、肝心な部分は自分でコントロールするという使い方が苦手なカメラという意味です。特にAFのコントロールには不満を持っていました。シビアにピントを合わせたい時は、MFを多用していた僕でした。

 KissD Nでコントロールの幅が増えましたが、KissD Xではさらに使いやすくなったようです。それでも、カメラおまかせモードをきちんと残しているというのは、キャノンらしいというかKissDの存在価値を残していると評価できます。ペンタックスのK100Dやソニーのα100、そしてニコンのD80といった機種が話題が集めていますが、KissD Xの登場はこうした他機種の存在感を薄くしちゃうような気がします。そうそう、キヤノンのオネエサンは「きっす・えっくす」って呼んでました。僕もこれからそう呼びます。
 
 ところで、1000万画素オーバーの1010万画素ですが、このセンサーがKissDに採用されたということは、他のAPS-Cサイズのカメラにもこのセンサーをベースにしたものが早晩搭載されるのは間違いないことです。つまり、このKissXの登場は、EOS30Dを今買うべきでないというメッセージに他なりません。でも、今春出たばかりの30Dだし、今すぐ新型出るとは思えないし、一体どうなるのか興味あります。1D Mark2Nだって、KissDよりも画素数少ないままにしておくことはあり得ないし、この先の展開は見守るしかないようです。まさかと思って、カメラの通販サイトを回ってみたら30Dが品薄になっています。これは単なる偶然かも知れませんけどね。しっかし、D80の話題性を発売日前に奪っちゃうキヤノンのこうしたぶつけ方、容易に次なる機種への展開が予想できちゃうやり方。やっぱ、違いますね。勝ち組のやることは。

2006年06月30日

ケンコーでの出来事

 多少安定感は損なわれてもいいから、軽い三脚が欲しい。そう思って今年の春先に、スリックの814EXという三脚を買いました。まぁまぁ、気に入って使ってきました。機動性を生かしたい、そんな時はバックパックのサイドにくくりつけて移動するのに丁度いい大きさです。で、この三脚の雲台がいかれてしまいました。ケンコーに直接修理依頼のために持ち込みます。もちろん、事前に直接持ち込みの可否の確認はしました。
 
 ビルに入った所で、ちょっととまどいました。今はもうどこでもお決まりの内線電話が置いてあるのですが、修理受付をしてくれる部署がわかりません。ひょっとしたら僕の見落としがあったかも知れませんが、少なくと一目でわかるようにしておくべきです。仕方がないので、そのフロアにいた方に声を掛けたら、いかにも迷惑といった表情で2Fに行ってくれと言われます。2Fに上がっても、特に受付のようなものはありません。内線電話が置いてあるわけではなく、仕方なしに遠くの方のデスクにいた女性に声を掛けました。
 
 ようやく話を聞いてくれそうな方が出てきたかと思えば、何の挨拶もなしというか、僕に対して言葉を発しません。僕の説明を聞いたら、独り言のように何かをつぶやくと奥に引っ込みました。で、事務処理をするような女性がでてきて、伝表に記入して渡したら明らかに「とっとと帰れ」という表情です。納期がどのくらい掛かるか、修理完了品の受け取りはどうすればいいか、そういった説明はひとつもありません。大体、雲台のどこがどうなっているかの説明もこっちから聞くまでなし。そうか、ケンコーってこういう会社なんだ。
 
 雲台のトラブルで困っているのは僕です。早く直したいから、ケンコーまでわざわざ持ち込みました。ケンコーという会社は、そういうユーザーの思いをまったく理解できない組織のようです。多分、修理を依頼するようなユーザーは迷惑な存在で、適当にあしらうべきもの、そう考えているのでしょう。そうでなければ、あれほどまでにあからさまに「迷惑だ」という表情を見せることはないはずです。ケンコーの製品をもう買うことはないでしょう。

2006年06月16日

zoomifyとのたわむれ

060616.gif Webではいっつもジレンマと闘っています。つまり、写真の話です。Webサイトだから粗い画像で我慢する、これが正しき姿勢なのかも知れません。でも、やっぱり納得いきません。神田川逍遙でも、もっといい写真なんだけどなぁ、なんて調子で圧縮しています。いわゆる写真サイトでも、もっともっと良い写真なのに我慢しているんだな。そう思えるサイトっていっぱいあります。ですから、そうしたジレンマと闘っている人達向けのツールって結構ありますよね。大きな画像をいかに軽くして見るか、それがテーマです。
 
 ひょんなことから見つけたのが、zoomifyです。詳細を知ろうと、検索してみたら2004年頃から色々なサイトで話題になっているようで、すみません古い情報かも知れません。でも、どえらく簡単にでっかい画像を扱える、とってもお得なツールだと思います。昨日からあれやこれやと遊んでました。
 
 zoomifyは、FLASHを使ったツールです。でっかい画像をスライスして、それをデフォルトでは縮小表示しておきます。FLASHですから、軽い軽い。そこから、ズームやスクロールが簡単にできるのです。コントローラはあらかじめswfファイルで用意されています。アプリケーション・アイコンに画像をドラッグすれば、スライスして呼び出し用のXMLファイルが組成されます。後は、添付されているhtmlファイルのパスを書き換えればオシマイ。しかも、これ無料です。タダなんです。高機能の1万5000円ほどするものもありますが、当座はこれで充分です。

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2006年06月13日

ちょっとお遊び、HDRI

 High dynamic range imagingと呼ぶ写真の表現手法が、アーチスティックな作品を生み出すフォトグラファーの一部で流行っているそうです。日本ではHDRIとかHDRイメージングと呼ばれているようです。つい最近、このHDRIを知ったので、ちょっとここで書いてみることにしました。
 
 最近は、デジカメのダイナミックレンジも随分と広くなりました。それでも、銀塩よりはまだまだ狭いと言わざるを得ません。ダイナミックレンジの狭さを補う方法として、露出を変えて撮影した複数の写真のいいとこ取りをする方法があります。商品写真などでは、積極的に使われる方法です。例えば、腕時計。文字盤、ブレスレットそれぞれに露出を合わせたカットを撮っておき、それを合成するという方法です。これによって、完璧な商品イメージが作れます。つまり、写真の中にある被写体のすべてがちゃんと見える写真です。
 
 さて、一例をあげましょう。僕が撮った写真です。上の写真は、同じ場所で露出をずらしながら撮った写真です。左の写真は、空と電車そして高架橋に露出が合っています。下の影の部分は、完全に黒くつぶれています。中の写真は、歩道脇の生け垣やその奥の住宅が適正といっていいでしょう。で、右の写真は歩道の路面や左側の塀に露出が合っています。ちなみに、このカットは250万画素のコンパクトデジカメで撮ったものです。もともとダイナミックレンジが狭い古いカメラですから、一見して明暗の差は明白です。

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2006年03月23日

写真がないので入場証です

060323.jpg フォト・イメージング・エキスポに行って来ました。写真関係では、最も大きなショー、展示会のひとつです。知り合いに言わせれば僕は行って当然のショーらしいのですが、これまで1回しか行ったことがありません。それも、確かこの名前になる前のことだったような気がします。「今日は時間があるし、ちょっと情報仕入れましょう」てな調子で行ってきました。もちろん、カメラを持たずにです。

 さて、こうしたショーに出掛けると物欲を刺激されちゃったり、あるいは買わねばならぬという強迫観念に囚われたりします。今これを書きながらも、「やっぱ、買わないとマズイだろうなぁ」と思っているモノがあります。PowerMacG5です。キャノン・ユーザーの僕はキヤノンブースのある展示スペース側から入場したのですが、入ってすぐにAdobeが居を構えていてLightroomのデモなんぞやってます。前から気になっていたのでデモを見ていたのですが、サクサク快適。で、念のためデモに使っていたマシンスペックを聞いてみて、「やっぱりそうですか。」キヤノンを一回りするとその先には、appleブース。AdobeのLightroomに対抗するかのごとく、Apertureのデモ。デモの後にちょっと質問、返ってくる答えはわかってはいましたが、「G5使って下さい。」インテルMacと言わない所がちょっとおかしいけど、やっぱG5だよな。で、マミヤのブースに行ってZDのRAW展開ソフトをいぢって、とどめ刺されちゃいました。ついでにナナオのブースでディスプレイ環境に関してひとしきり話し込んで…写真用品の展示会行ってなんでMacが欲しくなるんだよ、とっても納得いかない気分です。

 でもでも、写真関係の方もちゃんと情報収集はできましたよ。長年疑問を持っていた「カメラザックの構造の怪」はフォックスファイヤーのブースで氷解したし、買う気はないけどいぢってみたいデジカメはいぢり倒してきたし、QTVRの雲台も発見したし…。行って正解だったというところでしょう。
 ところで、会場内あっちゃこっちゃでモデル撮影会の様相です。色んな業種のショーと同様に、大メーカーよりも中小メーカーや周辺機器/アクセサリーメーカーの方が、きれいなオネエサン比率と衣装の露出度が高いという構図はここでも生きていました。それが目的で来てるような皆さんの機材も思いっきり気合いが入ってます。中にゃ、レフ版用意している人もいたりして。プレスじゃなくて一般入場の人がですよ。他のショーでは必ずいる携帯でオネエサンを撮っている人が、まるでいない。オーバーな表現じゃなくて、ホントにいない。そーゆー意味では不思議なショーでした。

2006年02月12日

周辺機器って?

 とある知り合いのいるカメラ屋さんでの会話です。「最近はデジカメになってパソコン屋とかでカメラ買う人多いんだよなぁ。」このご時世それは仕方がないことなんですが、以前からちょっと疑問に思ってたことがあります。PC側から見た場合、デジカメってPCの周辺機器扱いになってます。でも、僕はこれって絶対におかしいと思います。例えデジカメとはいえカメラはカメラです。カメラは写真を撮るための道具です。少なくともPC周辺機器と呼ぶからには、PCの動作環境やらを快適にするためのものであるべきです。だとしたら、絶対にPCの周辺機器というポジションでデジカメをとらえるのはおかしな話です。銀塩でいえばDPEにあたる部分や役割を、現在PCとその周辺機器が受け持っている、それが現実です。つまり、両者のポジションは逆です。PCの周辺機器としてデジカメが存在するのではなく、デジカメの周辺機器としてPCがあるということです。僕はそう考えます。それが自然な考え方でしょう。

2006年01月13日

僕とニコン

 昨晩のTVのニュースで一報を知りましたが、ニコンが銀塩カメラからの事実上の撤退をすることになりました。来るべき時が来たのかな、それが素直な印象です。僕自身最近では銀塩カメラを使うことがなくなっているので、寂しいとか残念とかそういった感情をこのニュースから受けることはありません。
 
 僕はキヤノンユーザーですが、かつてはニコンユーザーでした。06:01:13.jpg初めて買った一眼レフカメラは、FAです。その他にF3、F4、F801などを使っていました。最初に買ったFAとF3は、とても好きなカメラでした。FAに関していえば、プログラムAEの確かさがとても気に入っていました。当時はまだまだマニュアル露出が当たり前の時代でしたが、FAのプログラムAEは信頼に当たる精度を持っていました。基本的には単体露出計を使って撮影していましたが、露出に困った時FAのプログラムAEはまず間違いない仕事をしてくれたものです。そんなわけで、頑強で連射がきくF3とFAを使い分けていたのです。

 そんなFAでしたが、ある時撮影中に事故に遭ってしまい全損になります。代替えとして買ったカメラがF801でした。FAを使っていた僕は当然、進化したAEに期待していたのですが、使ってみてビックリです。その後、F4も購入しましたが、両機共にプログラムAEの精度、使用感共にFAよりも下のレベルだったのです。僕は当時単体露出計を使って検証テストをやりましたので、間違いありません。特に当時ニコンのフラッグシップだったF4のだらしなさには呆れました。F4を購入してもメインで使うのは、F3だったのです。
 
 そんなわけで、F4を買った頃からニコンに対して疑問を持つようになったのです。F5がでた時、まるで興味を持ちませんでした。そしてある日、キヤノンのレンズカタログを見て、そのラインナップの展開に衝撃を受けました。うまく説明できませんが、ニコンのそれと違ってとってもシステマチックといいましょうか、ラインナップが整理されているのですね。少なくともそう感じ取った僕は、スイッチを決意したのです。あくまでもFマウントに固執したニコンに対して、AF化で新しいEFレンズにしたキヤノンとの差かも知れません。
 
 Fマウントに固執するあまりニコンが失ったものは多すぎると僕は思っています。加えて、カメラの開発に関しても先の展望を見誤っているとしか思えないと感じることが多々あります。最近で言えば、F6ですよね。わざわざ出す必要があったのか、そう思います。ちなみに最近のDSLRに関しても、ラインナップの展開がヘタだなと思ってます。そうそう、ニコンを売った時、F3の方がF4よりも高く売れたのにはビックリです。
 
 知り合いのカメラマンでもニコンユーザーは大勢います。だから、あんまり悪口めいたことは書きたくなかったのですが、こんなに長々と書いてしまいました。そんな僕ですが、中古カメラ屋に行くとショーウインドーの中のFAをつい買いたくなる衝動と闘っています。

2005年12月20日

MAMIYA ZD

  一年前に開発中であることを明かしていたマミヤのブローニー版のデジカメ、ZDが今月初めに発表されました。買う買わないはともかくとして、私にとっては気になって仕方がないカメラのひとつとなってました。正式な発売日を前にした今日、マミヤのサービスセンターまで見に行ってしまったのです。マミヤのサービスセンターを訪れるのはもちろん初めてのこと。営業の方がマンツーマンで説明やらをしてくれます。まるで、クルマのディーラーみたいなんて思ってましたが、考えてみりゃこのカメラの価格、アルトの新車買えちゃいます。
 
 手にしたのは量産試作機。持ってみて軽いのにビックリ。実際のカタログスペックで比較はしていませんが、間違いなくEOSの1D系よりも軽いです。欲しくなってきました。カメラと共に、Macの前に案内されました。実際の撮影画像を見せていただくためです。コダックやフェーズワンのデジタルパックで撮影した写真とも、決して劣ることのない画質にちょっとビックリ。「世界がこのカメラを待っていた」なんてフレーズもどこかで聞きましたが、あながち大げさな表現ではなさそうです。コダックのデジタルパックを装着したコンタックス645を一日借りて遊んだことがありますが、う〜〜〜ん、こっちの方が良さそうだぞ。
 
 RAW画像の展開なども見せていただいたのですが、今度は使っているMacが気になってしまいました。最新のG5クワッドです。速いなぁ、シネマディスプレイやっぱりいいなぁ。ひょっとして、マミヤZDを快適に動かすためにはMacからして何とかしないといけないのかなぁ、と余計なことまで考え始めます。僕にしてみれば、このカメラはまさに趣味で使うことになります。そう考えるとやっぱり高価です。高価すぎます。欲しけりゃ頑張って働けぇ、ってことなのでしょう。

2005年12月02日

東京体育館で


 12月になりました。都内ではあちこちでクリスマス・イルミネーション。日が暮れるのが早い代わりに、色々な照明が街を彩っています。12月の最初の日、カメラを持って出掛けていた僕ですが、夜になって千駄ヶ谷に行きました。東京体育館の敷地内にもちょっと雰囲気のいいイルミネーションがあったのです。初めて見たものだったし、予定よりも早く着いたのでカメラを取り出して三脚を押っ立てて撮影です。そしたら、結構人が集まってきて僕のそばで携帯でパシャパシャ始めました。近くでストロボ焚くもんだから、長時間露光の僕はたまりません。まぁ、世の中こんなものでしょう。どうも僕は無言で発射する「俺のそばに近づくなビーム」がうまく使えないようです。

2005年10月21日

写真の話をしましょう〜その0

 学生当時僕はある新聞社の写真部でバイトしていました。2年ほどです。写真は好きだったし、親父の一眼レフを使って写真を撮ってました。で、その新聞社で本物のカメラマンが撮る本物の写真というものを見てしまったのです。本物のカメラマンの行動や生態を知ってしまったのです。自分はカメラマンにはなれない、そう思ったのでした。若くしてそんなことを感じてしまうのは「覇気のない奴」と言われてしまうかも知れません。でも、そう思うほどにプロのカメラマンという人は凄かったのでした。少なくとも、若かった僕の目にはそう映ったのでした。卒業しようという時、よくしてくれたカメラマンの方に相談もしました。その時いただいた言葉が、今の自分を決めたといっていいでしょう。「世の中には写真を正しく見ることができる人間が少なすぎる。オマエはそういう人間だけにはなるな。」編集者になった僕は、カメラマンが撮ってきた写真を最大の敬意を持って扱うことを第一としました。
 
 写真は趣味ということで続けるつもりだったのですが、世の中そうは問屋が卸してくれません。普通の方はどう思ってるかわかりませんが、雑誌に載っている写真すべてがカメラマンの手によるものではありません。編集者だのライターだのが撮るケースも多々あります。で、僕もある時カメラを持たされました。「とりあえず撮ってこい」ってわけで、撮ってきたのですが「オマエ使えるぢゃん」という結果です。そりゃそうです、一時は真剣にカメラマンを目指したわけだし、2年もどっぷりプロの現場で下働きしてりゃ、そりゃ門前の小僧とやらです。学生時代のことですから、インパクトが強すぎたのかも知れません。写真を仕事で撮ることを拒否する理由もないじゃないかと、再びカメラを持つことにしました。
 
 僕のような写真も撮れる人間にとって一番困る点は、「アイツなら一人でやれる」と通常カメラマンとライター(あるいは編集者)のペアで行く仕事に一人で行かされることでしょう。仕事で何回か海外にも行っていますが、そのすべてがカメラ持参でした。使う側からすれば、カメラマンの日当が浮くというわけです。てなわけで、プロカメラマンじゃないけど、アマチュアじゃないよというポジションで僕はカメラを使ってます。